39: ◆s2tmI36vx6[sage saga]
2016/09/18(日) 20:26:39.95 ID:ScCgDHu4o
アキ「わぁ、大きな飛行機!…飛行機?」
ミッコ「ヘリコプターじゃないの?中も広いね!うちの戦車くらいならぶら下げて飛べるんじゃない?」
アリサ「いや、無理だから。あっ、こら!勝手にあれこれいじらないで!」
エリカ「とりあえずこれで全員拾えたわけだけど…これからどうすればいいのかしら?」
みほ「もう暗くなっちゃったし…これ以上の移動は避けるべきだと思う。アリサさん、どうですか?」
アリサ「そうね、離陸や航行はやってやれないこともないけど…これまでみたいに何もないところに降りろってのは無理よ。ちゃんと受け入れ態勢が整ってるところじゃないと」
ペパロニ「野宿…じゃないだけいいっすけど、腹へったっすね…ああ、こんなことならいろいろ持ってくりゃよかった!」
ニーナ「懐かしいなぁ。プラウダに入ったばっかのころは、よぐこうして同級生たちと寒くてひもじい思いをしたもんだべ…」
絹代「私などもよく真夜中になるまで正座をさせられていたものです。そんなとき、優しい先輩がこっそりおにぎりを差し入れてくれて…いやあ、あれはうまかった…」
ペコ「なんだかますますお腹がすくお話ですね…あら、あそこでたき火をしている人が…ミカさん?」
ミッコ「何やってんだろ…ああっ!?なんかおいしそうなものいっぱい食べてるよ!!」
アキ「ミカってばどこに隠し持ってたのよ!?ああ、鮭の燻製にカレリアパイ!コケモモジュースまで!!もう知らないっ!アリサさん、もうどこでもいいから行っちゃいましょうよ!!」
アリサ「そう言われてもね…西住さん、どこか私たちを受け入れてくれそうなアテはないかしら?」
みほ「ええと、あるにはあるんですが…熊本で…」
エリカ「えっ、そりゃあなたの実家ならヘリくらい降りれるでしょうけど、いいの?それに…私も気が進まないわ」
アリサ「どちらにしてもそこまではとても燃料が持たないわよ。他には?」
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