過去ログ - 魔王「待ちわびたぞ勇者よ…」勇者「覚悟しろ魔王!」
1- 20
2: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 00:56:00.35 ID:j3gHH02PO
暗黒騎士「ほう…並の者なら廃人になってもおかしくない魔王様の気に当てられてもこの気概…流石はここまで来た猛者という事か」

魔王「フ…、そんな事は解りきっていたであろう暗黒騎士よ」

暗黒騎士「確かに…では王よ、ここは私が…」
以下略



3: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 00:56:39.13 ID:j3gHH02PO
魔王「では…覚悟は良いな?」(すぅっ…

戦士「魔王が立ち上がったぞ!!」

魔法使い「いよいよ来るのね…!」
以下略



4: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:03:13.77 ID:j3gHH02PO
魔王「うわー勇者!?本物の勇者!?見て暗黒騎士本物の勇者だよ!!」(きゃっきゃっ!

暗黒騎士「ええそうですね王」(にっこり

戦士「………は?」
以下略



5: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:11:45.03 ID:j3gHH02PO
勇者「どうした戦士!?」

魔王「フン、我らが戦いに水を差すとは不粋な奴よ…」(ゴゴゴゴゴゴ…

戦士「いやいやいや!!お前今更そんな渋い感じにしても威厳全く無いからな!?」
以下略



6: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:21:06.02 ID:Rj89Ue0I0
魔法使い「だいたい魔王が勇者のファンってどういう事よ!?」

魔王「知れた事…人々の希望という重圧を一身に背負い、傷付き倒れながらもなお気高く輝くその心と折れぬ闘志、その魂…これ程高潔で美しいモノは他にあるまいて
あ、一緒に写真も良いですか?」

以下略



7: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:23:04.49 ID:Rj89Ue0I0
魔法使い「だいたいその闘志燃やしてるのあんたに対してよ!?敵意持たれてんのよ!?自覚無いの魔王!?」

魔王「…誠か勇者?」

勇者「ああそうだ!俺は必ずお前を倒す!!」(ビシッ!
以下略



8: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:25:46.16 ID:Rj89Ue0I0
暗黒騎士「貴様らさっきから黙って聞いていれば言いたい放題…王が勇者に会えるこの日をどれほど待ちわびたか知らんのか!?」

戦士「いや知らねーよ!!」

魔王「よい暗黒騎士、勝手に待っていたのは余だ」
以下略



9: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:29:45.04 ID:Rj89Ue0I0
戦士「くそ…!いったいどうしたらシリアスに戻せるんだ!?」

魔法使い「あ!ホラ勇者、幼馴染!!幼馴染死んでるじゃん!!」

勇者「そうだ!俺の幼馴染はお前たちのせいで…!!」
以下略



10: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:31:39.75 ID:Rj89Ue0I0
>>9訂正

誤り
僧侶「そんな事…ですって!?死んだ者はいくら神に祈りを捧げても蘇らせる事はないんですよ!?命とはとても尊きものなのです!!」

以下略



11: ◆Ujx6DGJXW1R2[saga]
2016/09/19(月) 01:32:47.90 ID:Rj89Ue0I0
魔王「クク……他ならぬ勇者の為だ…少し待っていろ…」(ごそごそ

戦士「魔王は何を取り出してるんだ…?」

暗黒騎士「あれは我々魔族に伝わる秘宝、異界の者と通話ができる異界水晶だ」
以下略



45Res/21.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice