過去ログ - 提督「嵐の山荘で」不知火「二人きりですか。では安価ですね」提督「なぜ」
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◆vMSeYbSya.
[saga]
2016/09/20(火) 02:51:30.75 ID:pmdsDHU50
Rはさておき寝ます
提督「そだな。寝よう」
不知火「うん……」
提督「じゃあ、俺は自分の部屋に」
不知火「まって」
俺の腕をベッドの不知火が掴む。いや、だからそれはまずいんだって。
提督「さっきも話しただろ、ほら、俺たちが一緒に寝てるところを、明日来る艦娘たちに見られたら……」
不知火「別に……いい」
提督「よ、よくはない」
不知火「……不知火と一緒じゃ、恥ずかしいの?」
提督「俺にも社会的立場というものが」
不知火「立場と不知火のどちらが大切?」
提督「そ、そういうこと聞く!? まて、落ち着こう。たとえば、結婚とかも視野に入れると、再就職も大変な世の中だからさ……」
提督「それに俺は、深海棲艦の被害を止めるまで、鎮守府をやめるつもりはない、という決意をしたようなそんなような」
不知火「それは不知火がなんとかするわ。お金も……」
提督「そ、その意気込みと自信は大変に結構だけど、不知火一人に重圧を背負わせるわけには……だから、手を離して……」
不知火「…………」
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