過去ログ - 提督「嵐の山荘で」吹雪「ふ、二人きり、です……」提督「じゃあ、安価でも」
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11:名無しNIPPER[sage]
2016/09/20(火) 15:19:56.59 ID:pmdsDHU50
 ちょっと悪戯してみるか。
 吹雪の背中を、指でなぞってみる。

吹雪「ひゅっ」

 いい反応。つづいて指で髪をくるくると巻いてみた。

吹雪「や、やめてください」

 いやがって身体をよじった。俺の腕の中でもぞもぞしている吹雪はとてもかわいい。

吹雪「こうなったら、私だって……」

 吹雪が両腕を俺の背中に伸ばして、わしゃわしゃと触った。
 動物をなでてるみたいだな。俺も服を脱いでおけばよかったか。でもそうしたらこういうことはしないかもな。

提督「犬を飼うのもいいかもなー」

吹雪「? 急になんですか?」

 唐突におかしな発言が口をついてしまった。何も考えずに続ける。

提督「ほら、俺と吹雪が同じ家に住むとするだろ」

吹雪「な、なんでですか!?」

提督「仮の話だよ。そうしたら、大きい犬を飼うんだ」

 俺も吹雪の背中を、手のひらでなでた。びくっとして変な声を出す吹雪。

提督「吹雪がこうやって犬をなでるんだ」

吹雪「い、いまなでてるのは提督で私です……」

 そうだな。吹雪は犬よりかわいいかもな。

提督「でも、吹雪がやりすぎると、噛みつかれるかもしれないな」

 俺は背中に回していた手を吹雪の口に近づけた。二本の指で唇を割ってこじあける。

吹雪「あ、あひをふるんれふ……んんっ」

 彼女の口の中はじとりと温かく、当然湿っていた。その舌を指でこねると、なぜか吹雪は色っぽい声をあげる。
 頬の肉をつつき、上あごを確かめるようになぞり、歯ぐきを裏側から押してみる。
 そのたびに吹雪は声をあげた。だんだんと、その表情からも硬さが消えていく。諦めて受け入れる姿勢かな。

提督「ふむ、吹雪はいい子だから噛み付かないな」

吹雪「んむっ、ん、ぅ……」

 吹雪の口からは唾液がとまらず、かといって飲み込むこともできず溜まっていく。
 指を動かすたびに、小さな水音と吹雪の声が響く。
 楽しいな。

提督「吹雪、楽しいか?」

吹雪「ん……!」

提督「そうか」

 彼女の口の中はとても柔らかくて、心地が良い。



そろそろ悪戯のネタがなくなりましたのでどうしましょう(3回に含まない追加安価です)
>>11


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