89: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:54:43.31 ID:TsPYXc+Mo
提督(彼女に寄りかかり、抱きしめ、抱きしめられ、そっと背中を、頭を撫でられる…)
提督(きっと、大人の男としてかなり恥ずかしい姿を晒しているのだと思う)
祥鳳「……大丈夫、もう大丈夫ですよ。ここでは何も頑張らなくて良いんです」
提督(わかってはいるのに、彼女に撫でられ、大丈夫、と繰り返される度どうしようもなく力が抜けていく)
祥鳳「うん。もう大分力が抜けましたね」
提督「ん、重いか? すまん……」
祥鳳「あ! いえ、いいんです。そのまま……」
祥鳳「重いか、なんて……軽いぐらいです。ちゃんとご飯食べてます?」
提督「人並みには食べているはずだが……」
祥鳳「駄目ですよ? 赤城さんぐらい食べないと」
提督「うん。それは無理だな」
祥鳳「ふふ、ですよね」
提督(軽口を叩きながらも彼女は変わらず頭を撫でてくれる)
提督「なんだか……いや」
祥鳳「なんです? 言ってください」
提督「頭撫でるの、上手いなって思って」
祥鳳「あら……お気に召したならたくさん撫でてあげますね?」
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