過去ログ - 勇者「かつて勇者の座を競った親友が鍛冶師になっていた」
1- 20
23:名無しNIPPER[saga]
2016/09/22(木) 19:03:43.14 ID:nnizistYo

素手でも相手にできるような弱い魔物や、
その辺にある石や木で細工の有無を確かめようという考えも浮かんだ。


だが、腕のいい職人であれば、かなりの強敵相手でなければ剣が折れないように細工することも可能だし、
なにより親友を試すようなことはしたくなかった。


結局、勇者は疑念を払拭できぬまま、王に授かった剣を使い続けた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
42Res/14.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice