過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
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44: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/10/03(月) 22:18:32.02 ID:Wmei1aMu0

モノクマ「まあまあ。例のショッキング映像はばーっちり抑えてるんで!
      いちいち説明するより見せた方が早いでしょ?」

モノクマ「ではここで、問題の映像を大公開〜!」


室内が暗くなり、天井から現れた大型モニターにその一連のシーンが映る。


二人の間に何が起こったのか?


それを説明する前に、まずは苗木の日頃の行動を説明しなければいけない。

苗木は苗木なりに、持ち前の前向きさや積極性を活かしてKAZUYAを手助けしようと動いていた。
頭脳や運動能力は並でも、他のメンバーと一緒に遊んだり勉強をしたり仕事を手伝うことは出来る。

また、周囲の人間とこまめにコミュニケーションを取り、相手が不安を感じているようなら
親身に相談に乗り、疲れている時はストレス解消に付き合ったりもしていた。

そんな中、単独行動の多い葉隠ともなるべく機会を作って話をするようにし、仲良くなったのだが……


「えっ?」


全員が目をモニターに釘付けしながら絶句した。
葉隠が苗木に、相談したいことがあると自室に呼び出した時のことである。

わかりやすくまとめると、葉隠はお金持ちと思われる客の女を騙して貯金を引き出した。だが
そのことが訴訟沙汰になった挙句、相手は暴力団関係者でありヤクザに追われる羽目になったのだ。

この男が三回も留年しているのはヤクザから逃げ回っていたから(と趣味のオーパーツ集めで
世界中をフラフラ放浪していたから)なのである。全寮制の希望ヶ峰学園に来たのも
要は身を隠すためであったが、結局見つかって多額の請求を受けてしまう。

ここまででもかなり問題があるのだが、葉隠の爆弾発言はまだまだ終わらなかった。




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