過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
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822: ◆takaJZRsBc[saga]
2017/12/30(土) 23:16:04.95 ID:Xt6a2Lgr0
>>821
人工呼吸は医療行為なのでノーカンです(真顔)
救急の先生とか年に何百回もしてますので


苗木君がいない理由が書いてなかったので>>813を以下に差し替えてから再開します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

横抱きに大神を抱えたKAZUYAは保健室に向けて走りながら次に起こす行動を考えていた。
幸いこちらにはレントゲンがあるためブラフならすぐにわかる。問題は本当に飲んでいた場合だ。


舞園「先生!」

不二咲「大神さん!」


保健室には既に数名の生徒達が来ていた。マスクとエプロンを身に着け準備も万端である。

だが、


K「苗木はどうした!」

舞園「まだ来ていません!」

K「何?」


苗木の部屋は校舎寄りだ。隣の部屋の舞園は来ているのに何故いないのだろうか。


K(クッ……苗木がいないのか。だが、今は一分一秒が勝負だ。待ってられん!)


KAZUYAはある決断を下す。


K「石丸! お前が気管挿管しろ!」

石丸「えっ?! 僕が?!」

K「大神はカッターの刃を飲んでいるかもしれん! 俺はレントゲンで
  確認する! 不二咲、レントゲンだ! 舞園は石丸の補助を!」

不二咲「は、はいっ!」

舞園「わかりました!」

石丸(カ、カッターだって?! そんな物を飲んでたら胃洗浄が出来ないぞ!! どうすれば?!
    ……い、いや、先生なら何か考えがあるはず。僕は言われた通りにするだけだ!)

石丸「気管挿管します!」

舞園「行けますか?」

石丸「…………」

石丸(今は苗木君がいない。先生が別の作業をしている以上、僕がやるしかない。
    ……大丈夫だ。今まで散々練習してきた。努力は僕を裏切らない)

石丸「で、出来るとも! この日のために何度も練習してきたんだ!」




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