過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
1- 20
868: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/02/12(月) 21:29:55.79 ID:JA3abNZw0

朝日奈「じゃあ話し合いで解決するの?! 私達今まで何回話し合いした?! それで解決したのっ?!」

苗木「それは……」

江ノ島「解決なんてする訳ないよ。だって、なにも変わってないんだからさ……」

朝日奈「ねえ、先生! 教えてよ!! どうしてダメなの?!! じゃあ、なにが正解なのっ?!!」

K「朝日奈……」


KAZUYAは答えられなかった。


セレス「これは潮時なのかもしれませんね……」

不二咲「潮時って、そんなの……!」

葉隠「アワワワワ! 朝日奈っちの怒りはもう限界だべ! 女のヒステリーは止められねえ!」

朝日奈「みんなもわかってくれたでしょ……? じゃあ……」

K「馬鹿なことはよすんだ!!」


荒事に慣れているKAZUYAは刃物程度で怯んだりはしない。
多少手荒だが、近寄って一気に奪い取ろうと試みた。

だが、


朝日奈「来ないで! もし来たら――私死ぬから!!」


朝日奈は包丁を自分の首筋に突き付けた。

頸動脈だ。万が一ここを切り裂けば助けるのは困難だろう。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/595.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice