過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
1- 20
938: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/04/05(木) 23:34:09.11 ID:o3O2Ue8h0


「!!」


腕を組み不機嫌そうに鼻を鳴らすと、若き王者はそう宣言した。
その姿は傍若無人で、傲岸不遜で、そして唯我独尊といった様だった。


モノクマ「……は?」

セレス「あら? とうとう負けを認めましたの?」

十神「貴様と一緒にするなよ、セレス。俺は勝負すらしていない。
    この学園の中に俺が勝負するに値する程の敵はいないからな」

セレス「まあ、そういうことにしてあげましょうか」

ジェノ「ああん、白夜様が覚醒した! 覚醒したわ! 冷静に聞いたら
     負け犬の遠吠えなのに最高に素敵! 一生付いていきますぅ〜!」

葉隠「え? え? つまりどういうことだべ?」

大和田「なにが言いてえんだゴラア!」

十神「お前達を少しでも対等な敵だと思っていた俺が馬鹿だったということだ。この場に
    この俺の敵足り得る人材などいない。だからゲームは成立せず、俺は降りると言った」

十神「この学園の裏にいるゲームマスター気取りを追い落とす方が遥かに面白そうだしな」

朝日奈「え……?」

舞園「十神君……?」


予想外過ぎる十神の発言に、他の生徒達は動揺する。突然の事態に理解が追いつかない。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/595.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice