16: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:04:06.75 ID:aFfleoo40
 みく「にゃあ、留美さんに頼むわけにはいかないのかにゃ?」 
  
 モバP「留美は素人だ。いくらなんでも無理だろ…いや猫の手も借りたい、なんて状況だな」 
  
 みく「にゃはっ! みくの手は貸してあげるにゃあ」 
17: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:05:19.48 ID:aFfleoo40
 モバP「それで手伝って欲しいんだけどなんとかならないか」 
  
 留美「いきなりの無茶振りね…どのくらいの内容で始まるまでどれくらいあるの?」 
  
 モバP「同じ内容を何回か繰り返すものだしそんなに長くは無いはず。時間は…準備を考えると1時間位になるか…」 
18: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:05:51.43 ID:aFfleoo40
 みく「にゃあ、留美さん大丈夫かにゃ?」 
  
 留美「普段の仕事も書類とにらめっこだからね。慣れてるわ」 
  
 みく「大勢の人の前だと勝手が違うにゃ。みくも出来るだけフォローするから気軽にやって欲しいにゃ」 
19: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:06:30.97 ID:aFfleoo40
 モバP「今日はありがとう。突然無茶やらせてごめんな」 
  
 留美「別にいいわよ。代わりに今日は奢りなんでしょ?」 
  
 モバP「まあこのくらいならな」 
20: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:06:57.02 ID:aFfleoo40
 モバP「本当にごめん。疲れただろ」 
  
 留美「だから気にしなくていいわよ。楽しかったもの…こんなものまで貰えちゃったしね」 
  
 モバP「ぬいぐるみは流石にアレルギーは出ないか」 
21: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:07:26.47 ID:aFfleoo40
 留美「それにしても…みくちゃんは凄かったわね…」 
  
 モバP「まああれでもアイドルだから」 
  
 留美「そうね。アイドルって出てくるだけで辺りが華やいで雰囲気が明るくなって…」 
22: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:08:02.54 ID:aFfleoo40
 ちひろ「昨日のイベントは大丈夫だったんですか?」 
  
 モバP「なんとかなりましたよ」 
  
 ちひろ「みくちゃんからある程度は聞きましたけど…上には黙っておいた方が良さそうですよね」 
23: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:09:34.82 ID:aFfleoo40
 留美「こんにちは。えっと…Pさんはいらっしゃいますか?」 
  
 ちひろ「は、はい…プロデューサーさーん?」 
  
 モバP「はい…ええ! 留美!?」 
24: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:10:16.37 ID:aFfleoo40
 モバP「断るつもりなんて無いけど…そら断れないよな」 
  
 留美「もし断られてたらP君に養って貰わないと」 
  
 モバP「もう子供の頃の話はやめてください…」 
25: ◆eF6RWyN1IM[saga]
2016/09/23(金) 00:11:16.41 ID:aFfleoo40
 ちひろ「あの…せめて経緯を…」 
  
 モバP「あー…スカウトしました」 
  
 留美「P君にスカウトされました。以前は秘書をやっておりました」 
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