過去ログ - 提督「嵐の山荘で」叢雲「なんでアンタと二人きりなのよ」提督「仕方ない、安価だ」
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◆vMSeYbSya.
[saga]
2016/09/23(金) 20:40:24.01 ID:9wVQo2V30
提督「ぜえ……ぜえ……」
叢雲「………………………………」
キツい……。さっきから、叢雲の声が聞こえない。大丈夫か……?
提督「むらくも……いきてるか……」
叢雲「うっさい……わね……死にそうよ……」
悪態をつける元気があるなら、まだまだ大丈夫……か? 俺はもうダメだが……。
いや……耳艤装がなんか弱々しい……フラフラしていて、ころんと落ちて転がりそうだ……これは限界が近いな……。
提督「いいかげん……諦めたらどうだ」
叢雲「まだ……まだ……」
提督「……そういえば……お前……この前、二回目の改造したよな……」
叢雲「あー……? だから……なによ……この程度で……疲れるなって言いたいわけ……」
提督「いや……お前……アレはどうした……」
叢雲「……アレじゃ……わにゃ……わきゃ、わかんないっての……」
提督「あのマストだよ……槍っぽいやつ……最近、持ってない……」
叢雲「ああ……新しいのが……まだ……できてない……」(新しい槍をもっている叢雲改二のイラストは雑誌に掲載されたことがあります)
提督「……そうか……しかし……アレ、実際に戦闘で使うのか……」
叢雲「いちおう……使えるらしいけど……使ったことない……」
提督「……じゃあいらない……」
叢雲「あれは……あれで便利なのよ……魚獲ったり……木の実取ったり……」
提督「……いやいやいや……」
そんなことに使ってたのかよ……。本当にいらないんじゃないか……。
叢雲「……ていうか」
提督「ん……」
叢雲「アンタ……さっきから……私のこと……ばっか聞いてる……」
提督「……ん? ……?」
>>15
>>17
>>22
提督「……そういやそうだな……」
叢雲「なんなの……?」
提督「……なんとなくだ……」
叢雲「……わかった……」
提督「……なにが……」
叢雲「……わたしのこと……好きなんでしょ……」
提督「…………」
そうきたか。
提督「……ちがうって……いいたいわけ……?」
提督「……さあな……勝って、言わせてみたら……どうだ……?」
叢雲「……ぜったい……負けない……!」
提督「……俺も……手を抜きは……しない……」
安価のルールは
>>14
追加ルールは
>>19
、
>>23
>>25
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