32:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 16:47:41.30 ID:hfP9cAsl0
ガガガッ! ガガガガガッ! ガガッ!
加賀(これは……!)
――まずい。
33:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 16:52:37.35 ID:hfP9cAsl0
ガガガガッ! ガガガガガッ! ガガガガガガガッ!
加賀(……!)
嵐のような指先の連打は、対空機銃の一斉射撃を思わせる。
34:名無しNIPPER
2016/09/24(土) 16:54:32.33 ID:atKSJOeYo
何この文才
35:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 16:58:04.72 ID:hfP9cAsl0
ガガガガガッ! ガガガガガガガッ!
加賀「〜〜〜〜〜っ!!」
猛烈な突き上げに押され、徐々に加賀の体が浮き上がる。
36:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:03:32.27 ID:hfP9cAsl0
瑞鶴「か、加賀、さん……?」
翔鶴「そんな……」
赤城「いやぁぁぁぁぁっ!?」
37:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:07:56.78 ID:hfP9cAsl0
提督「……ふっ!」
しかし、すぐに提督は加賀アヌスから指を引き抜いた。
情が湧いたのではない。もっと別の感情によるものだ。
38:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:11:00.76 ID:hfP9cAsl0
〜半日後、間宮前にて〜
もうすぐ日が暮れようとしていた。
水平線に太陽が近づき、晩夏の海は紅く染まりつつある。
39:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:15:11.97 ID:hfP9cAsl0
提督「フゥン、フゥ〜ン……」
ガリガリ、シュリシュリ……
電「ひっ!?」
40:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:18:19.89 ID:hfP9cAsl0
しかし、状況は芳しくない。
なぜなら、いくら窓を塞いでも、壁を補強しても――。
提督「フゥ〜ン……」
41:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:22:07.15 ID:hfP9cAsl0
生半可なドリルよりも高性能なその指先が――。
バリケードを突破されたが最後、自分の尻穴に向けられるのだ。
青ざめた艦娘たちは、絶望的な状況下の中、必死に防衛戦を続けていた。
42:名無しNIPPER[sage]
2016/09/24(土) 17:23:57.21 ID:7wL09cFl0
え……何この無駄な文章力は…(困惑
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