47:名無しNIPPER[saga]
2016/09/24(土) 17:37:30.87 ID:hfP9cAsl0
ワアアアアアア……!
間宮から上がる大歓声。
そこに込められたのは、安堵、歓喜、涙が出るほどの安心感。
これで助かった、自分たちは助かったのだと、そう確信出来るほどの信頼が武蔵にはあった。
武蔵「演習から帰ってみたら、随分と面白いことになってるじゃないか」
悠然と歩を進める彼女は、艤装のひとつも身につけていない。
武蔵「ご乱心と言うには、ちょっとばかしはしゃぎ過ぎじゃないか……ええ?」
彼女は提督を前に、身構えるようなこともしていない。
武蔵「これは少し、おしおきが必要だな」
彼女は言葉とは裏腹に、捕縛用の道具さえ持っていないのだ。
しかし、この安心感は――この安心感は何だ――!
95Res/30.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。