過去ログ - 小鳥「第1回765プロちょっといい話選手権!」
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名無しNIPPER
2016/09/25(日) 20:27:46.92 ID:r4SMancE0
響「自分、慌てて離れようとしたんだけど、全然動けなくて」
真「たしかに貴音さん、ボクより力強いもんね」
響「いきなりどうしたんだって聞いたら、ハム蔵から訳は聞いたって」
亜美「お姫ちんもハム蔵の言葉わかったの?」
貴音「じぇすちゃーでだいたいは伝わるものですよ」
響「訳を知ってるならなんで抱きつくんだって聞いたら『響を安心させるためです』って言ったんだ」
響「『顔も知らない者の言葉より、あなたを想う仲間の温もりを信用して下さい』って……自分子どもみたいに泣いちゃって、伊織が事務所に入ってくるまでずっと貴音に抱きしめてもらってたんだ」
伊織「だから、あの時妙に話しかけてきたのね」
響「他にも色々、いつも貴音には助けてもらってて……ここじゃ話しきれないぞ」
貴音「響……」ギュッ
響「う、うわぁ!貴音!恥ずかしいぞー!はーなーれーろー!」
貴音「なりません。私が満足するまでこのままでいてもらいます」
あずさ「あらあら〜」
小鳥「……」カシャッ
律子「消してください。さもなくばスマホ壊しますからね」
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