過去ログ - 飛鳥「意味なし」ありす「アリス」
↓ 1- 覧 板 20
51: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:51:26.62 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「ふふ……早速貸してあげた漫画を堪能しているようだね」
ありす「はい! 物語の最初から、引き込まれるような展開ばかりで……! それに熊の恐ろしさときたら……鳥肌が立つくらいです!」
52: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:52:21.68 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「ほう……『不敗の牛山』か……意外なところを責めるね。キミならむしろ嫌悪を覚えるかと思ったが……」
ありす「飛鳥さんの言う通り、初めは汚らわしい性欲の権化だと思いました。なんだこの男早く『ピー(検閲)』と」
53: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:52:48.99 ID:A6KgM2rs0
ありす「……それはつまり『男の象徴すらも紳士な男を選べ』そういうことなんです」
飛鳥「なるほど、良い相棒を持っているみたいだね……よくぞ辿り着いた橘ありす。
ようこそ、ゴールデンカムイの世界へ」
54: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:53:33.06 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「……どうしたんだい蘭子?
何故チンポ先生に乾杯しないんだい?
……それともボクのコーヒーの淹れ方が不味かったのかな……?」ウルウル
55: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:54:01.94 ID:A6KgM2rs0
蘭子「ぐ………」
あすりす「「ぐ?」」
56: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:54:30.24 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「………はっ! お婆ちゃんそれボクのエクステ! 乾布摩擦に使わないでっ!
………。夢か」
ありす「……はっ。文香さんそれ苺のヘタです! 本の栞に使わないでください!
57: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:55:08.58 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「いや、なに。昔を思い出していたんだ。
『名前で呼ばないで下さい』、『アニメ? くだらないですね』。
なんて言っていた女の子がいたことをね」
58: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:56:00.81 ID:A6KgM2rs0
ありす「ーーーあの時も勝手に私のタブレットでアニメなんか見てーーーハマってしまったのは飛鳥さんのせいーーー
飛鳥(キミとボクで、完成する翼。キミとなら何処までも高く、高く飛べる。ま、決して言ってやらないが)
59: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:56:42.67 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「……ん? 勿論。ありすは可愛いという話だろう?」
ありす「もうっ! 全然聞いてないじゃないですか!」
60: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:57:28.89 ID:A6KgM2rs0
ありす「な! なーーっ!」ナ---ッ!?
飛鳥「あーあ。こちらの思惑など三段飛ばしだものな。この恐怖の苺大魔王め」
61: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/09/28(水) 14:58:11.63 ID:A6KgM2rs0
飛鳥「……」
ありす「……」
63Res/28.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。