過去ログ - 【艦これ】鈍感系提督 -SS速報VIP

過去ログ - 【艦これ】鈍感系提督

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76:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/03(月) 19:51:33.11 ID:hBVic1Xd0

168「ねぇ…わたしよくわからないよ…。なんでわたしいがいのこにあげたの？ちゃんとしれいかんのくちからせつめいしてほしいな」

ドス黒いオーラを纏いながら168も問いかける。

以下略

77:名無しNIPPER
2016/10/03(月) 19:52:45.81 ID:hBVic1Xd0

提督も予想外の大混乱にたじろいでいたが、ちゃんと理由を伝えれば納得してもらえるだろうと思い直す。
なにも後ろめたいことは無い、間違ったことはしていないと自分に言い聞かせなんとか気持ちを奮い立たせる。

提督「う、うむ。卯月に渡した理由はだな、失礼なことを言うが戦闘に参加する娘の中で一番地力が低いからだ」

以下略

78:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/03(月) 19:54:10.99 ID:hBVic1Xd0

提督「卯月は能力値が低いながらも艦隊の一員として多くの作戦行動に参加し貢献してくれた。すでに錬度も最高値に至っているしな。まぁうちの艦隊はほぼ全て最高錬度ではあるが…」

正直なぜここまで危険な雰囲気になっているのかさっぱり理解できないまま提督は言葉を続ける。

以下略

79:名無しNIPPER
2016/10/03(月) 19:55:35.75 ID:hBVic1Xd0

提督の言葉を聞き時雨がスッと立ち上がる。
真っ黒な目で提督を見つめていた時雨だったが、今度は嬉しそうに笑いかける。

時雨「だったらもう一度選び直そう？性能とかじゃなく提督の気持ちでさ。ちゃんと考えればアレ以外のもっとふさわしい娘がいるはずだよ？」

以下略

80:名無しNIPPER
2016/10/03(月) 19:57:27.45 ID:hBVic1Xd0

初雪「もぅ無理、耐えらんない…」

もし視覚化できれば有刺鉄線が張り巡らされているであろう空間の中、極度の緊張に耐え切れず机の隅で初雪がビタビタとリバースする。
他のメンバーもフォローできる余裕はなく、一触即発の空気にオロオロするばかり。

以下略

81:名無しNIPPER[sage]
2016/10/03(月) 20:05:39.23 ID:+unl85oOo
ヤバいヤバい……

82:名無しNIPPER[sage]
2016/10/03(月) 20:09:34.92 ID:gd8ICBNYo
やべぇよ・・・やべぇよ・・・

83:名無しNIPPER[sage]
2016/10/03(月) 20:22:07.70 ID:e1SIBTANO
ヤンデレイムヤほんとすこ

84:名無しNIPPER[sage]
2016/10/03(月) 20:29:58.11 ID:0Rarr6Bqo
何が始まるんです？

85:名無しNIPPER[sage]
2016/10/03(月) 20:32:29.58 ID:XNkQrJXQ0
何を迷う必要がある
奪い取れ！
今は悪魔が微笑む時代なんだ！

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