6: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:17:36.35 ID:WmfW37zp0
ヒメコ「……なるほど、アンタにボールがいっぱいぶつけられてるわけやな」
若松「そうなんですよ……」
ヒメコ「よっぽどアンタのこと嫌いやなそれ」
7: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:18:02.99 ID:WmfW37zp0
若松「だから俺はちゃんと怒ってるんですよ!!」
若松「目が合った時は睨んで……でもそれだけじゃ失礼なので挨拶も入れて……」
ボッスン「それ怒ってる風に見えなくね!?」
8: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:18:42.82 ID:WmfW37zp0
若松「で、でも!! その後放課後屋上に呼び出して……もう来ないでくださいって言ったんですよ!! それでも効果なくて……」
ヒメコ「ちょっとやそっとじゃやめてくれへんなそれは」
若松「お願いです……あの人といるとストレスが溜まって……もう我慢の限界なんです!!」
9: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:19:13.12 ID:WmfW37zp0
ボッスン「確か若松の話だと瀬尾は2-Aに……」
振蔵「これはこれはボッスン殿にヒメコ殿」
ヒメコ「おーそういや振蔵もA組やったな。瀬尾さんおる?」
10: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:19:49.69 ID:WmfW37zp0
瀬尾「若にボール当てるのをやめろ?」
ボッスン「ああ、これ以上当て続けたら若松の身体が持たないかもしれないんだ」
ボッスン「だからさ、どうせ助っ人として部活に出るならボールを当てない以外の方法でさ……」
11: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:20:26.70 ID:WmfW37zp0
ボッスン「分かってたけどダメだった……」
スイッチ『そうか』
ヒメコ「若松はどこ行ったんや? おらへんけど」
12: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:20:58.68 ID:WmfW37zp0
ボッスン「よしお前ら!! 急いで体育館に行くぞ!!」
ヒメコ「せや!! 若松の為にもはよ行かへんと!!」
スイッチ『ああ』
13: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:21:31.06 ID:WmfW37zp0
スイッチ『大丈夫かボッスン』
ヒメコ「間に合ったみたいやな」
ボッスン「若松……お前いつもこんなん喰らってるの?」
14: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:22:01.62 ID:WmfW37zp0
ヒメコ「いい加減やめーや!!」
ガシッ
瀬尾「えっちょっと」
15: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:22:35.60 ID:WmfW37zp0
ヒメコ「ちょ……ボッスン!! なんでジェネシスやねん!!」
ボッスン「俺の得意スポーツっつったらこれしか思い浮かばねーもん!!」
瀬尾「ねーねー。 ジェネシスって何?」
16: ◆LYNKFR8PTk[saga]
2016/09/27(火) 21:23:07.35 ID:WmfW37zp0
ボッスン(よし……これでなんとかバスケ部から追い出すのには成功した)
ボッスン(問題はその後だ……)
ボッスン「よーし……コートはここでいいか」
27Res/17.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。