20: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:33:38.12 ID:v1BsXRE8o
後輩「先輩は何をしてるんですか？」
提督「放浪とは言ったが監視役の負担になるから一緒に釣りしてる」
大井「こんな戦時中にもかかわらず魚はここにもいるんですね」
21: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:34:48.14 ID:v1BsXRE8o
提督「こんな馬鹿げた作戦が取消されたら戻らないこともない。提督の仕事にはな」
後輩「大本営にケッコンカッコカリしなくとも可能にしてくれとお願いしましょうか？」
提督「出来るのかよ」
22: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:36:07.22 ID:v1BsXRE8o
後輩「漣とか怒ってましたね。霞とかもやってらんないとか」
後輩「今でさえもキラキラなるのが殆どないくらいです」
提督「鍵のかかったタンスの中敷きの裏を探せ。数センチ分くらいの間宮券が敷き詰めてあるから」
23: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:39:11.33 ID:v1BsXRE8o
後輩「長い間前線から離れてておいそれと戻れるほど甘くはありませんよ」
提督「つまりどういうことだ？」
後輩「共同戦果です」
24: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:39:45.37 ID:v1BsXRE8o
XXX3年10月
提督「久しぶりだな。暗いからよくわからないが」
後輩「川内が徘徊してることもあるんでさっさといきましょうか」
25: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:40:20.63 ID:v1BsXRE8o
金剛「これが司令官の考えた作戦ですかー？」
神通「なんだか、らしくないというか」
長門「だか、本当に合理的で被害も消費資源も少ない」
26: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:41:02.37 ID:v1BsXRE8o
XXX3年11月
青葉「今日も司令官の部屋を探りに行きましょう！」
27: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:42:24.59 ID:v1BsXRE8o
提督「あ、青葉？」
青葉「嘘…」
提督「あいつからは許可はもらってる侵入した訳じゃないから、とりあえず閉めようか」
28: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:44:08.41 ID:v1BsXRE8o
青葉「うわああああん」ﾀﾞｷｯ
青葉「ぐすっ、阿鼻叫喚で嫌ったんですよ！」
提督「おお、よしよし…」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
29: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:45:31.39 ID:v1BsXRE8o
提督「後輩から少しは聞いてるが…なにがあった？」
青葉「まず、私含めて意味がわからないという顔をしてました」
30: ◆JQHLjAi7ig[saga]
2016/09/27(火) 23:46:59.31 ID:v1BsXRE8o
青葉「それを聞いて一部の艦娘達が泣いたり悲しいような表情をしてました」
青葉「その日は出撃もそんなに…」
提督「そうか…」
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