過去ログ - 小鳥「春香ちゃんがケダモノになった」
1- 20
129: ◆3NFA8aQ7oc[sage]
2016/10/02(日) 00:21:04.41 ID:Lmn19t9qO
石川「加わらないの?」

涼「律子姉ちゃんが死んだの、なんとなくわかっちゃったんだ
  ここで歌っても無意味。きっとそれでも全力で歌ってしまうだろうから・・・
  『そのあとの気持ち』が怖くて仕方ないんだ」

夢子「・・・」

石川「私から言うのは野暮ね、夢子」

夢子(パチッ)

涼「え、え?何するんだよ夢子ちゃん」

夢子「私の知ってる涼はそんな言わないわ、
   そして私の知ってる歌は奇跡を起こせる」

涼「・・・」

夢子「私たちがここにいる、それが十分な証明よ
   失敗なんて、無いわ」





(真「ああそうか、ボクの居場所は」)

(貴音「ここではない」)

(やよい「ファンの皆さんも、プロデューサーも社長さんも小鳥さんもみ〜んな待ってる(う)!」)

(千早「ごめんね優、まだ、まだ!そっちに行く気は無いわ」)

(春香「ここで死ぬわけにはいかない!!!!」)




夢子「 ♪ ♪ 男では耐えられない痛みでも ♪ ♪ 」

涼「 ♪ ♪ 女なら耐えられます 強いから ♪ ♪ 」




(あずさ「手が!体が!戻ってる!!」)

雪歩「手があるなら何だって掘ってみせますっ!」

真美「声が出るよ!亜美!」

亜美「いやー流石にもう無理かと思ったけど何とかなるもんだね!真美!」

響「・・・重力がある、明かりがある、しかもみんな居るぞ!!」

薄暗い光、少し遠くにポツポツと仲間が見える

やよい「みんな怪我無くてよかったです!」ッタッタッタ

しかし全員が触れ合おうとしたときに、何かに阻まれる

千早「見えない・・・壁?」

貴音『貴方方はどこまで私たちを馬鹿にすれば気が済むのですかっ』ギリッ

そしてほの暗い空間の光量が一気に増して周りがよく見える様になる

律子「!?」

美希「ッキャ!」

足場はよく見ると黒色昆虫の死骸と半死で蠢く肉塊の固まりであり、
そして遠くには、眼球触手眼球触手眼球触手眼球触手・・・


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
134Res/169.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice