過去ログ - 【モバマス】「俺が、女子寮の寮長ですか」
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2: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:38:26.27 ID:im2G1cU70

P「はっはっはっ! なにを仰るんですかちひろさん! 女子寮の、寮長になってくれというお願いでしょう!?」

ちひろ「正確にはお願いというよりも、業務命令なんですけどね」

以下略



3: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:40:06.65 ID:im2G1cU70

P「それにしても……まさか俺が、『女子寮の寮長になってくれないか』、なーんて頼まれる日が来るなんて……」

P「ふ、ふふふっ……! 女子寮、寮長、大勢の独身女性と一つ屋根の下……!」

以下略



4: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:42:31.42 ID:im2G1cU70

凛「ちひろさんだって知ってるよね? 担当されてる身で言うのも何だけど、この人かなりの――」


P「にひひひひ……! 住み込み、屋根の下、あっちこっちであーんなことやこーんなことが……はっ!!」
以下略



5: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:45:45.71 ID:im2G1cU70

ちひろ「まぁ、確かに凛ちゃんたちのプロデューサーさんは、他の方と比べて、女性にだらしない人ですが……」

ちひろ「だからこそ、今回のお願いに関して、最も信頼がおける人選になるんですよ♪」

以下略



6: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:49:47.45 ID:im2G1cU70

P「まさかまさか! 皆さん揃って入浴中だなんて微塵にも思わずに!」

凛「ねぇ、ちょっとプロデューサー」

以下略



7: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:52:18.79 ID:im2G1cU70

P「な、何だよ凛。どうしてそんな目で俺を見るんだ?」

凛「……ううん、何でもない」

以下略



8: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 05:54:45.36 ID:im2G1cU70

P「そ、そうですよそうですよ! 一つ屋根の下の、夢の共同生活……そういう話でしたもんねっ!」

P「朝はアイドルに起こされて、昼は皆で遊びに行って、夜は大人組と酒盛りで!」

以下略



9: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 06:00:48.01 ID:im2G1cU70

凛「ま、待ってまってプロデューサー! そんなの、色々と準備がいるんじゃないの!?」

凛「荷造りだとか、そう、さっき言ってたけど、滞納してる家賃を払ったりとか!」

以下略



10: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 06:03:34.96 ID:im2G1cU70

ちひろ「それは――二、三日中ならばいつでも」

ちひろ「なんなら、今日からでも構いませんよ?」

以下略



11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 06:12:07.36 ID:im2G1cU70

凛「…………」

ちひろ「…………」

以下略



12: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/10/01(土) 06:15:51.94 ID:im2G1cU70

ちひろ「だから凛ちゃんは、さっきのプロデューサーさんみたいに、
得体の知れない書類にホイホイサインなんてしちゃダメですよ?」

凛「……はい」
以下略



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