過去ログ - 【ワールドトリガー】染井華「それでも私は停滞を望む」
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11:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:23:39.00 ID:uhd5ZUh90
それを葉子に話すと、やはりというかなんというか、葉子も話に乗ってきた


もうすぐ道が分かれるといった時期にこの話だ

以下略



12:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:33:42.63 ID:uhd5ZUh90
自分でも何が悪かったのかは分からない、しかしそれでも私は諦めるしかなかった


と、思っていた、しかし葉子は違った

以下略



13:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:41:27.91 ID:uhd5ZUh90
結果的に私は戦闘員にはなれなかった、初めて聞くトリオンや何やらといった単語の前には諦めるしかなかった


が、オペレーターという職に就く事になった、それは防衛隊員がチームを組むために必須なものらしく

以下略



14:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:48:30.09 ID:uhd5ZUh90
そして、私は葉子の少しあとに正隊員になった


「やっと隊を組めるわね」と言葉をかけてもらったときは単純に嬉しかった

以下略



15:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:55:00.92 ID:uhd5ZUh90
頭では分かっていた、直ぐにそんなことができるわけがない


上位陣の壁は厚く、その進行してきた星もまだ分かってもいない

以下略



16:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:01:02.10 ID:uhd5ZUh90
元々努力を怠る正確の葉子だったが、この組織内ではそれが色濃く結果に出る


同じ顔触れで繰り返すランク戦において、実力以上に必要なものは、適応と進化だった

以下略



17:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:07:48.36 ID:uhd5ZUh90
そんな中、私はある行動にでた


葉子がランク戦を見ないならば、私がその遅れを取り戻せばいい

以下略



18:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:17:33.84 ID:uhd5ZUh90
その日は香取隊の面々で作戦室にて作戦会議が行われていたのだが


どうにも葉子の様子がおかしい、いつも通りの言葉の中に棘があった

以下略



19:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:24:21.42 ID:uhd5ZUh90
それから、不安がよぎる日々が続く


もしも、もっと葉子が脚光を浴びてしまったら

以下略



20:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:35:15.23 ID:uhd5ZUh90
それから、香取隊の成長は完全に止まった


他の隊に敗北し、順位は落ちていった

以下略



21:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:40:12.03 ID:uhd5ZUh90
その中で葉子は久しぶりに、心からの怒りを見せた


そして私は選択を迫られる「このまま停滞しているか」「また、上を目指すために指揮を執るか」

以下略



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