過去ログ - 【ワールドトリガー】染井華「それでも私は停滞を望む」
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6:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 13:45:01.60 ID:uhd5ZUh90
時は流れ、進路を決める時期になる


私たちはそこで道を違える筈だった

以下略



7:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 13:52:25.90 ID:uhd5ZUh90
大規模侵攻


それは突然の出来事だった、

以下略



8:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 13:59:24.09 ID:uhd5ZUh90
その光景はドラマチックだったろうか


崩れていく光景の中、片思いの相手と自分の身を削りながら彼女を助けた私

以下略



9:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:05:52.98 ID:uhd5ZUh90
しかし、私はそんな考えをかき消すように彼女の手を取り走り出した


怖かった、もしも家族を捨ててまで助けた彼女に見放されたら、私は完全に一人だ

以下略



10:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:15:56.06 ID:uhd5ZUh90
それから少し経ち、とある組織が創立された


「ボーダー」そう名乗った組織は進行を食い止め、事態を収束させた

以下略



11:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:23:39.00 ID:uhd5ZUh90
それを葉子に話すと、やはりというかなんというか、葉子も話に乗ってきた


もうすぐ道が分かれるといった時期にこの話だ

以下略



12:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:33:42.63 ID:uhd5ZUh90
自分でも何が悪かったのかは分からない、しかしそれでも私は諦めるしかなかった


と、思っていた、しかし葉子は違った

以下略



13:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:41:27.91 ID:uhd5ZUh90
結果的に私は戦闘員にはなれなかった、初めて聞くトリオンや何やらといった単語の前には諦めるしかなかった


が、オペレーターという職に就く事になった、それは防衛隊員がチームを組むために必須なものらしく

以下略



14:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:48:30.09 ID:uhd5ZUh90
そして、私は葉子の少しあとに正隊員になった


「やっと隊を組めるわね」と言葉をかけてもらったときは単純に嬉しかった

以下略



15:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 14:55:00.92 ID:uhd5ZUh90
頭では分かっていた、直ぐにそんなことができるわけがない


上位陣の壁は厚く、その進行してきた星もまだ分かってもいない

以下略



16:名無しNIPPER
2016/10/02(日) 15:01:02.10 ID:uhd5ZUh90
元々努力を怠る正確の葉子だったが、この組織内ではそれが色濃く結果に出る


同じ顔触れで繰り返すランク戦において、実力以上に必要なものは、適応と進化だった

以下略



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