116:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 17:39:42.73 ID:X5Ypwzoq0
磯風「うぅ…でもやっぱり怖いよぉ…浦風ぇ…震えも止まらない…」ブルブル…
浦風「はは。しょうがないねぇ、まったく」
ギュムゥ
磯風「……」
浦風「どうじゃ?少しは落ち着いたかのう?」
磯風「いや…というか何故、お前の胸に抱き寄せる…」
浦風「人は不安な時、温もりを求めるものじゃ。磯風も例外ではないよ」
浦風「ウチに出来るのは、これくらいじゃ。お前さんが泣きそうなとき、挫けそうなとき、恐怖に縛られたとき。こうして抱き締めてやることくらいじゃ」
浦風「けれど、それは必要な事と思う。誰も彼もが一人で戦っているわけではない。安らぎも必要じゃ」
浦風「だから磯風が不安なとき、ウチはこうして抱き締めてあげるけんね」ギュウ
磯風「…子供扱いを…」
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