141:天津風大好き連装砲くん ◆E7idzvHwo6[sage]
2016/10/02(日) 18:03:47.37 ID:X5Ypwzoq0
霞「どいつもこいつも、アンタの諦めない姿勢を評価してんのよ。でも、今のアンタからは欠片も見出だせないわね」
磯風「…っ!」
霞「なにか下らないことに惑わされて、自分を見失って、余計な思い込みで塞ぎこんでいく。今のアンタは、ただの負け犬よ」
磯風「うるさい…」
霞「何を考えているのかは知らない。でも、アンタは元々、こうと決めたからこそ、料理をやろうと思ったんじゃないの?なら、諦めずに、最後までやり通しなさいよ!」
磯風「だまれ…っ」
霞「そんな惨めに座り込んで、何をしているの?何をしたいの?何を迷っているの?回遊魚みたいにまっすぐ突き進むのが、アンタなんでしょ」
霞「そのせいで色々と被害が出てることくらい、知ってるわよ。けれど止めようとする奴は少なかった。ひとえに、アンタがひたむきに、前を向いていたからよ」
霞「そのアンタが、何を世迷い言を吐いてるの?大勢の人の気持ちを裏切るの?アンタを信じた人達にどう顔向けするつもりなの?」
霞「そんな事、許されないわ。アンタは一生、その巨大過ぎる罪を背負って生きていくつもり?それでも逃げ出すかしら?」
霞「そんな奴だとは思わなかったわ。どうやら私も、まだまだ人を見る目が甘いみたいね」
霞「一生這いつくばっていなさい。クズが!」
磯風「黙れええええええぇぇぇっっ!!!」ガシャ―ン!!
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