過去ログ - フレデリカ「朝食前の一欠片ごっこ」
1- 20
17: ◆TDuorh6/aM[saga]
2016/10/03(月) 20:00:18.16 ID:A9uh4WpjO








「じゃ、また明日ねー」


「おう、遅刻は厳禁だぞ」


「現金?時は金なりだねー」


少し涼しい夕暮れ道、アタシは手を振ってプロデューサーと別れる。
そのまま伸びてく影と追いかけっこしてたら、あっという間に家のドア。
ぱぱっとシャワーからの夕食コンボを決め、ベッドにダイブ。
だってやっぱりけっこー疲れてたんだもん。


ママが、なんだか楽しそうねって言ってた。
もちろん、知らない事ばっかりの世界は楽しいから。
それに、不思議で面白い人とのお食事も楽しかったし。


明日もまた、頑張ってかないとねー。
期待されてるなら、それなりに相応の立ち振る舞い。
それが出来るくらいには、アタシだって大人だもん。
あ、筋肉痛になら無いように体ほぐさないと。


いっちに、さんし、あん、どぅ、たぁ!


フカフカの布団の上で、疲労のたまった身体を伸ばす。
今日も1日お疲れ様、明日も頑張ってくれたまえー!
病は気から、ならもちろん逆も然りなんだって誰かが言ってた。
元気で楽しく過ごす為には健康じゃないとね。


しばらくストレッチして、めんどくさくなって来た頃にママがホットミルクを持ってきてくれた。
お疲れ様、頑張ってねー、だって。
ママにも期待されちゃってるんだもん、頑張らない訳にはいかないね。


よし、寝よー!明日も起きなきゃいけないし。
布団に潜って羊と山羊と豚を先導しながら数えてたら、あっという間に夢の中。
多分きっと、楽しい夢が見れる気がする。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
30Res/25.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice