過去ログ - モバP「ハンブルグ?」 ありす「ハンバーグですよ」
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39: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2016/10/05(水) 02:42:27.42 ID:zV2zkPcr0
ありす(どうしましょう…さっき教えてもらったからもう1人でも完璧に作れてしまいそうです…)

ありす(ここはワザとヘタなフリを続けてこのまま2人きりのマンツーマンレッスンを続行するか、スーパークールにパーフェクトなハンバーグを作り上げてプロデューサーさんからの評価を上げるか…むむむむ…悩みます)

P(何かめっちゃ悩んでるな…挽き肉こねながら)

P(…アイドルが直に手でこねたハンバーグ、って銘打ったら大ヒットするんじゃなかろうか)ティンッ

ありす「そうだっ!プロデューサーさん、プロデューサーさんは料理が出来る女性と出来ない女性、どちらが好みですか?」

P「えっ?そりゃあ、出来るほうだろ」

ありす「決まりですね。では見ていて下さい。橘流・至高のハンバーグを!」

P(そりゃ「料理下手な娘たまんねぇぜぇ!」なんてヤツいないもんなぁ…)

ありす「うんしょ、よいしょ…良妻になる為に、4年後の為に…Pさんの為に…」コネコネ

P「何か妙な念まで込めてない?あとさり気無く本名で呼ばないで」




ありす「出来ましたっ!」

P「おー」パチパチ

ありす「どうですか、見てください。この見事な」



ありす「暗黒物質を…」

P「…うん、まぁ1回教えただけで上手く出来るほうが難しいよ」

ありす「…こんな筈では。な、何が間違っていたのでしょう?火加減?混ぜ方?」

P(黙って見てたけどぶっちゃけ全部です)

ありす「…うぅ、こんな、こんな筈では…」グスッ

P「泣くな泣くな。失敗っていうのは大事だぞ?次に改善するべき点があるって証拠なんだから」

ありす「ぐすっ、プロデューサーさん…」ギュゥッ

P「はいはい泣かない泣かない。ついでにクンクンしない。どこまで計算なのか分かんなくなるだろ」


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