過去ログ - ネームレス「こんどこそ」【片道勇者】
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 01:54:44.42 ID:M4z0fol9o
朝が来た。

日に日に容態が悪化していくネムリにナユタの実を食べさせる

今日は旅をしない。もう、旅をやめる
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:01:37.44 ID:M4z0fol9o
瞬間、圧倒的な爆発が起こり、闇が、いや、闇の霧が拡散していく

目の前に現れたのは山よりも大きい黒色の龍

だが、そんなことは知っている。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:04:15.32 ID:M4z0fol9o
続けて言う

「ベルセルク」

更に
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:06:38.27 ID:M4z0fol9o
純白の矢をまっすぐと闇に構える

純白の光で闇を打ち消してみせる

背後から、聞きなれた声で、別の人の台詞が聞こえた
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:12:58.44 ID:M4z0fol9o
─────

あれからしばらくの時が過ぎた

闇の後ろにいた、変質した生物達は純白の矢によってもとに戻っていった
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:15:21.60 ID:M4z0fol9o
あの日以来、ナユタの実は全てネムリに食べさせている

治らないことは分かっている。しかし、せめてでもの罪滅ぼしとして。

そして時は来た
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:19:33.66 ID:M4z0fol9o
ネムリの希望で、とある丘の上にいる

ここはネムリの故郷だ

闇に覆われ、変質してしまった。
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:23:21.34 ID:M4z0fol9o
「えっ───」

ネムリがすっとんきょうな声を上げる

目の前にいたのは黒い、赤いオーラをまとった何か
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:33:08.71 ID:M4z0fol9o

その時

「なんちゃってー♪」

以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:33:34.70 ID:M4z0fol9o
終わりです


21:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:36:01.51 ID:M4z0fol9o
>>7
フリカツのネムリが闇払いの書で元に戻れるのなら


24Res/14.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice