過去ログ - ネームレス「こんどこそ」【片道勇者】
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7:名無しNIPPER[sage]
2016/10/04(火) 01:46:41.90 ID:XaUYVTY2o
振り返りません勝つまではしか知らないけど読めますか?


8:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 01:47:09.59 ID:M4z0fol9o
しばらく歩いているとネムリが話しかけてきた。

内容は、彼女の紹介をしたときと同じことだ。

割愛する。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 01:50:02.59 ID:M4z0fol9o
旅の途中、書物を拾った。

「これ何?なんか変な色合いだけど…」

…持っている、今、最も大切な本だ。
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 01:52:21.98 ID:M4z0fol9o
夜。

その日も眠るわけではないが、夜営だ。飯を食ってから直ぐに出発する。

「ネームレスさん!聞いてください!クスリが出来たんです!」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 01:54:44.42 ID:M4z0fol9o
朝が来た。

日に日に容態が悪化していくネムリにナユタの実を食べさせる

今日は旅をしない。もう、旅をやめる
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:01:37.44 ID:M4z0fol9o
瞬間、圧倒的な爆発が起こり、闇が、いや、闇の霧が拡散していく

目の前に現れたのは山よりも大きい黒色の龍

だが、そんなことは知っている。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:04:15.32 ID:M4z0fol9o
続けて言う

「ベルセルク」

更に
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:06:38.27 ID:M4z0fol9o
純白の矢をまっすぐと闇に構える

純白の光で闇を打ち消してみせる

背後から、聞きなれた声で、別の人の台詞が聞こえた
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:12:58.44 ID:M4z0fol9o
─────

あれからしばらくの時が過ぎた

闇の後ろにいた、変質した生物達は純白の矢によってもとに戻っていった
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:15:21.60 ID:M4z0fol9o
あの日以来、ナユタの実は全てネムリに食べさせている

治らないことは分かっている。しかし、せめてでもの罪滅ぼしとして。

そして時は来た
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 02:19:33.66 ID:M4z0fol9o
ネムリの希望で、とある丘の上にいる

ここはネムリの故郷だ

闇に覆われ、変質してしまった。
以下略



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