過去ログ - ルビィ「今日は善子ちゃんと」 善子「お出かけ!」
1- 20
1:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:17:43.35 ID:qcL/fcel0
ルビィ「善子ちゃんってさ」

の続きです。

読まなくとも大丈夫なように書きましたが一応書いておきます。




SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:19:00.28 ID:qcL/fcel0
(沼津駅)

善子「遅いわね……」

善子「もう集合時間は過ぎてるのに……まさかルビィが事故に遭ってたりするんじゃ……」ワナワナ
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:19:40.47 ID:qcL/fcel0
ルビィ「善子ちゃーん!」タッタッ

善子「ルビィ!」

ルビィ「ご、ごめんね?遅れちゃって」ハァハァ
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:21:08.96 ID:qcL/fcel0
────(黒澤家回想)

ルビィ「持ち物よし、服は……これで大丈夫かな?不安だなぁ……」

ソーッ
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:22:28.18 ID:qcL/fcel0
ダイヤ(あれはどうみてもデート用の服ですわね)

ダイヤ(まさかルビィに意中の殿方ができたのでは……)

ダイヤ(そんなの、認められませんわぁ!)
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:23:29.78 ID:qcL/fcel0
ガラッ
ダイヤ「準備はできましたか?」

ルビィ「お、お姉ちゃん?」ビクッ

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:24:42.14 ID:qcL/fcel0
ダイヤ「そ、そうですの……(まさかルビィが断るとは……昔は私の後を自分からついてくるような子だったのに……)」

ダイヤ「わかりましたわ、それならば送りの者を出します(見張りをつけて監視させなくては)」

ルビィ「いらないよ、いつまでも子供扱いしないでよお姉ちゃん」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:25:41.22 ID:qcL/fcel0
ルビィ「それでもいらないよ、むしろ1人で駅にも行けないようじゃいつまでもひとり立ちできないよ?」

ダイヤ「それでも!……」
ルビィ「だから!……」



9:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:26:34.53 ID:qcL/fcel0
────
ダイヤ「ハァ、ハァ、……」
ルビィ「ハァ、ハァ、……」


以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:27:42.75 ID:qcL/fcel0
ルビィ「もう、まだ何かあるの?」

ダイヤ「その服、とっても似合っておりますわ。……流石私の妹ですわね」

ルビィ「お姉ちゃん……うん!行ってきます!」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:28:39.23 ID:qcL/fcel0

ダイヤ「さて、行ってしまいましたね……」

ダイヤ「しかし、ここで引き下がったら黒澤家の名が泣きますわ」

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:29:54.01 ID:qcL/fcel0
(回想終了)


善子「そ、それは大変だったわね……」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:30:45.29 ID:qcL/fcel0


ルビィ「ううん、お姉ちゃんのこと大好きだよ!私の自慢のお姉ちゃんだからね!」

善子「フフッ…私もそう思うわ。さあ、そろそろ行きましょうか」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:32:02.65 ID:qcL/fcel0
(物陰)


オネェチャンノコトダイスキダヨ! ピッ 録音

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:32:58.08 ID:qcL/fcel0
(堕天使系ショップ)

善子「ついに来たわね……ここが古より伝わる魔の巣窟よ」

ルビィ「こんなところが沼津にあったんだねぇ……ルビィ全然知らなかったなぁ」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:34:23.51 ID:qcL/fcel0
善子「さぁ、リトルデーモン4号!」

ルビィ「は、はい!」ビクッ

善子「ここより先は現世とは異なり、魔力に満ちているわ……くれぐれも私から離れないようにしなさい」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:35:18.47 ID:qcL/fcel0
────────
(店内)

善子「フフッ……魔力が満ちているわね」

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:36:28.97 ID:qcL/fcel0

ルビィ「そ、そうだね……(しっかりしなきゃ、ちゃんと善子ちゃんの趣味を理解するって決めたんだから!)」└(。`・ ω ・´。)┘ガンバルビィ

善子「こっちの腕輪なんかもかなりの……」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:37:21.71 ID:qcL/fcel0
店員「その腕輪は冥府からの使者がつけていたと言われる大変重要なものでして……」

善子「フフ……あなたも私と同種族ということね」

店員「はい、なかなかこの辺りでは同じ種族の方と出会えないのでわたくしも大変嬉しいです」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:38:58.73 ID:qcL/fcel0
ルビィ「……」

ルビィ「善子ちゃん楽しそうだなぁ……」

ルビィ「そりゃ自分と同じ趣味の人と話す方が楽しいよね……」ハァ
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/10/04(火) 18:40:29.84 ID:qcL/fcel0
善子「そう?なら良かったけど……」

ルビィ「あの、さっきの店員さんとはもういいの?」

善子「ああ、さっきの人ね。確かに話があって楽しかったけど今日はせっかくルビィと2人っきりで来たのよ?一緒に回らなきゃ意味無いじゃない」
以下略



73Res/25.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice