30: ◆VvO10zxPeo[saga]
2016/10/04(火) 22:00:37.48 ID:7nPdBkIB0
沙紀「うぅん、折角のお月見、雰囲気が台無しになった気がするっすよ……?」ガックリ
モバP「仕方がないな。といってもはなからそんなものもなかったと思うが」
沙紀「一体何を言ってるんすか、プロデューサーさんがノっていたじゃないっすか。こう、入る振る舞いからキメッキメに」
モバP「……気のせいだろう? どこぞの映画みたいに振る舞いたくなる気持ちはわからなくもないがな」ハァ
沙紀「扱いヒドくないっすか!?」
モバP「事務所ではいつものことじゃないか。見ていて微笑ましい限りだが」
沙紀「そんなことはない。……ないっすよ」
モバP「ハハ、よしよし、冗談だ」
沙紀「……もう!」
モバP「まぁまぁ。そんなに怒るなよ?」
モバP「あいつらが合流してくるまでには時間があるんだ。……どうせだし、一足先に堪能しようぜ」ガサゴソ
沙紀「むぅ……人の気も知らないで。それには賛成するけれど」
リリリリ リリリリ リリリリリ……
沙紀「――楽しみにしていた行楽っすからね」
沙紀「それに今は二人で来てるんすから……」
モバP「から?」ゴソゴソバサッ
沙紀「……何でもないっすよ!」
沙紀「しかし用意がいいっすね、広めのレジャーシートっすか!」スッ
モバP「……ああ。どうせなら寝転がれたらいいなと思ったからな」
モバP「後からみんなも来る、持ってきて損はないだろう。っとな」フワッ
沙紀「夜の鑑賞会は賑やかになるっすね。アタシも設置を手伝うっすよ」
沙紀「道具を拝見。どれどれ、これは……!」バサッ
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