過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」短編
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37: ◆4RMqv2eks3Tg[saga]
2016/10/19(水) 02:44:33.26 ID:6XCoKbfwO
【戦士と聖女】【当初の設定】
勇者の父、完全種。
南部の兵士、大剣を主とした剣術の使い手。
長身で野性味溢れた男。独自の感性、天才であり努力家。
赤髪狩りには出世の為に参加する。
銃が普及しているが、発砲音がするという理由から、頑なに銃を使わず、弓矢を用いている。
南部では、完全種の男性が半ば強制的に軍に入隊させられていた。
入隊して間もなく頭角を現したが、群れるのを嫌い、友にも恵まれず、疎まれていた。
南王は、西王による独裁政権を危惧、領土拡大を目論み、赤髪との条約を反故。
南王の命により、赤髪討伐が開始される。
南王の考えを疑問視し、自国の為といえど、赤髪を虐殺することを躊躇う。
戦いの最中、隊とはぐれてしまう。疲弊仕切って木々にもたれ掛かる。
雨降りしきる中、赤髪に育てられたという女性と出逢う。彼女は捨て子であった。
彼女は非常に穏やかで争いを好まず、戦士は更に戸惑う。
彼女は戦士の心を癒し、戦う意味を見出せずにいた彼の心に火を灯した。
捕らえた捕虜が不当な扱いを受けていることに憤慨、捕虜を連れて抜け出す。
北部より加勢に来た【将軍】の襲撃を退け、傷を負いながら、彼女と共に森を彷徨う。
逃亡の最中、赤髪虐殺を疑問視する東王より派遣された【元帥】と【剣士】と出逢う。
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