過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」短編
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/05(水) 02:43:30.09 ID:9z5Q+KVZO
【魔女】
北部生まれ、年齢不明。魔術師 。
幼い頃、暴漢に家族を殺害され、自身も性的暴行を受けた過去を持つ。
事件直後、魔導師に発見され、引き取られる。
魔導師の下で魔術を学んでいた(武術剣術なども)が、過去の傷が癒えることはなく、現在も男性への恐怖は消えてはいない。
異形種出現後
西部を降霊術師から救った存在が盗賊だと知り、強い憎しみに取り憑かれてしまう。
自分を襲った暴漢と同じ【犯罪者】でありながら、人々に英雄視されているのが許せなかった為である。
増大する魔女の憎しみを危惧した魔導師により強制的に追い出されるが、神父(盗賊)に懺悔したことによって改心。
(目を向けるのは過去の陰惨な出来事ではなく、現在共に過ごす人物・魔導師であると気付いた)
神聖術師が魔導師の洞窟を襲撃した際に、魔導師の持つ全ての力、魔力を譲渡される。
魔導師が自身に施した陣(常時元素供給を可能にする刺青のような紋様)も受け継いだ。
北部騒乱の際、劣勢の勇者に加勢を試みるが、勇者に諭され、魔術師として人々の傷を癒すことを優先する。
その後も戦いには最後まで参加せず、戦の終わりと、勇者の無事を願っていた。
現在は、これまで個々で行動していた黒魔術師の組織化を目指して行動している。
黒魔術師とは医療術師のように医療に従事せず、戦闘用の魔術を扱う者達を差す。
隠れ住む者が多いことから、人々に危険視されるようになった。
それが魔術師狩りが起きた要因の一つとなってしまった。
加えて、彼等は一般人とは違い、正しい歴史を知っている。
今現在、魔神族が過去に存在していたと知る者は極僅かである。
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才能はあるが未熟、やや傲慢な気質。
口は非常に悪く、態度も悪い(男性にのみ)。
しかしながら、魔術師の信条(魔術とは我が身ではなく、他者を癒す為に生まれた)
を理解しており、力を求め堕ちた魔術師(召喚士)に誘われた際には即座に断っている。
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2時45分に手が触れる懐中時計(購入したのは勇者)を気に入っているらしい。
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