過去ログ - 紗枝「いつきはん、最近よー食べるなぁ。」
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:39:49.74 ID:6VIckkeH0
聖來「京都の人が言う事を、額面通り受け取っちゃダメよ。ちゃんと裏があるんだから。」

いつき「!?」

紗枝「せーらはん?」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:41:17.59 ID:6VIckkeH0
聖來「紗枝ちゃんのそのセリフはね、『あんた食べ過ぎやろー』とか、『そんなに食べるからお腹出とるんやでー』って意味よ。」

いつき「そうなの?!」

紗枝「ちゃいますえ!?」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:42:14.44 ID:6VIckkeH0
いつき「もー、驚かさないでくださいよ……紗枝ちゃんはそんなこと言わないのわかってるけど。」

聖來「ごめんごめん。どっちかというと、思った事をズバズバ言っちゃうよね。」

ぺろっと舌を出しつつ、紗枝ちゃんの方を見る。
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:43:26.73 ID:6VIckkeH0
紗枝「むー……せーらはん、あんましいけずなことばっかり言うてると、この子返さへんよ?」

そう言って、撫で回していたわんこを後ろからぎゅっと抱え込む紗枝ちゃん。

人質ならぬ犬質だ。


23:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:43:53.82 ID:6VIckkeH0
聖來「大丈夫よー。わんこだってちゃんと飼い主はわかってるもんねー。」

紗枝「せやろか?キミやて、いけずなご主人はいややんな〜?」

ニッコリとわんこに笑いかける聖來さんと紗枝ちゃん。
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:44:22.48 ID:6VIckkeH0

紗枝ちゃんの顔に頬ずりした。



25:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:46:55.86 ID:6VIckkeH0
聖來「!?」

紗枝「や〜ん♡ キミは正直えぇ子やね〜♡今日は一緒にお風呂入ろなー♪」

聖來「ちょ、ちょっと?!わんこ!?わんこさ〜ん?!」


26:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:47:23.49 ID:6VIckkeH0
いつの間にか立場が逆転した聖來さんが、大慌てでわんこに呼びかける。

聖來「また!?またあたしはわんこに裏切られるの!?」

紗枝「ほらー、キミも言うてやりぃ。『僕はいけずな人はいややー』って。」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:47:51.20 ID:6VIckkeH0
それからはもう二人でわんこの気を引こうとてんやわんやだ。

大人しく、えびせんを食べつつ観戦していよう。


28:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:49:47.13 ID:6VIckkeH0
肇「聖來さん、お待たせしまし……いつきさん、あの人たち何やってるんですか?」

いつき「んー?あー、どっちが飼い主でshow?」

肇「なんですかそれ……」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 08:50:27.72 ID:6VIckkeH0
戻ってきた肇ちゃんに軽く状況説明。

隣に腰掛けた肇ちゃんは、苦笑しつつも楽しそうに眺めている。

普段よくいじられている肇ちゃんも、騒がしいのを見ているのは好きみたいだ。


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