過去ログ - 狐娘「家に転がり込んでやったわ」
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101:名無しNIPPER[saga]
2016/10/11(火) 21:48:28.05 ID:wtBvH+2i0

*


青年 (猫娘に何があったのか。後は狐娘がちゃんと皆と仲良くやれてるか、迷惑かけてないか)

青年 (それを確かめるには、ゲーム内で絡む方が手っ取り早い)

青年 (何より……別れ際に、あんな悲しそうな顔で無理に笑ってるのを見て、気にするなって言うのが無理だ)

青年 (あの狐娘達がやってるゲーム……)

青年 (既視感があると思ったら、オレも昔やってたことあるな)

青年 (アカウントまだ残ってるだろうか……)カタカタ

青年 (やべぇ、忘れた。パス含め全部……)


*


青年「狐娘、少しPC貸してくれ」

狐娘「うむ、よいぞ」ススッ

青年 (確かこのフォルダの中に……)カチカチ

青年 (あぁくそ、なんでこんなに下の方に……)カチカチ

青年 「」ターンッッッ

狐娘「ぬおっ」ビクッ

狐娘「どうしたのだ…?」

青年「い、いいやいや!なにも!?」

狐娘「変なぬしじゃな」

青年 (っぶねー!奥深くを探していたからか、昔の保存してたエロ関係のものが……)

青年 (見つかってネタにされる前に消しとくか)

青年 (……)

青年 (消す、のか……本当に消しても良いのか…?)ムムム

青年 (いや、消そう。思い出はオレの中にある。さらば青春、あばよ性春……)カチカチ

青年 (っと、あったあった。アカウント情報のメモ。流石オレだな)

青年 (えーと、ふむ。スマホにメモってっと……)

青年「よし。狐娘、さんきゅな。もういいぜ」

狐娘「元はぬしのじゃろうに。まぁよいか」


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