過去ログ - 善子「ルビィと話せない……」
1- 20
19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:54:10.50 ID:BNAr69xW0
ピンポーン

善子(宅配かしら?)

善子「はーい」ガチャ
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:54:53.93 ID:BNAr69xW0
善子「る、ルビィ!?どうしたの!?」

ルビィ「だって今日はリトルデーモン4号と共演するって善子ちゃん言ってたよね?」

善子「そうだけど……あれ?私ルビィにそのこと言ったっけ?」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:56:10.98 ID:BNAr69xW0
ルビィ「ルビィ、善子ちゃんの恋人になってからもっと善子ちゃんのこと知りたいなあって思って」

ルビィ「そういえば善子ちゃんが生放送やってたなって思い出してちょっと前から見始めたんだ」エヘヘ

ルビィ「そしたら前回の放送でリトルデーモン4号と共演って言ってたから善子ちゃん、ルビィに誘ってくると思ってたんだけど……」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:57:36.73 ID:BNAr69xW0
善子「う……ご、ごめん」

ルビィ「ずっと心配だったんだ。ルビィ、最近善子ちゃんに話しかけられなかったからもしかして嫌われちゃったのかと思って」

善子「そ、そんなわけないわ!私はルビィのこと嫌いになんてなったりしないもの!」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:59:09.11 ID:BNAr69xW0
ルビィ「そんなことないよ!ルビィだって善子ちゃんのこと恋人だって意識しちゃって何話しかけたらいいか分かんなくなってたもん」

善子「本当に……?」

ルビィ「うん。もっと善子ちゃんとお話したい。もっと善子ちゃんと一緒にお出かけしたい。前よりも、ずっと!」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:00:06.22 ID:BNAr69xW0
────────

善子「……そういえば、さっきズラ丸と帰ってたけど何話してたの?」

ルビィ「あ、やっぱり善子ちゃんいたんだ。あのね、ルビィも善子ちゃんとうまく話せないことに悩んでて花丸ちゃんに相談したの」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:01:34.83 ID:BNAr69xW0
………………

花丸「……それで、ルビィちゃんから話しかけられないし善子ちゃんが頑張って話しかけても緊張してちゃんと応えてあげられないと」

ルビィ「うん……」シュン
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:02:32.79 ID:BNAr69xW0
花丸「ルビィちゃん」

ルビィ「何?」

花丸「世の中には言葉で伝えなくても分かり合えることができる関係の人達もいるズラ」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:03:24.14 ID:BNAr69xW0
花丸「ルビィちゃん達もそれくらいの関係になるためには今は善子ちゃんとたくさんお話しなきゃいけないと思うズラ」

花丸「人と人がわかり合うためには言葉だけじゃ足りないけど、その言葉すら足りないとすれ違っちゃうんだよ?」



28:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:04:08.28 ID:BNAr69xW0
ルビィ「そんなの嫌だ!」

花丸「だったら、やらなきゃいけないことはわかるズラ?」

ルビィ「……うん、そうだよね。善子ちゃんはルビィの想いに応えてくれたんだから今度はルビィが善子ちゃんに応えてあげなきゃいけないよね」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:11:18.16 ID:BNAr69xW0
ルビィ「ありがとう、花丸ちゃん。相談に乗ってくれて。花丸ちゃんはやっぱりルビィの一番の親友だよ!」

花丸「マルはただいつも通りルビィちゃんとお話しただけズラ」

ルビィ「フフッ(やっぱり花丸ちゃんは優しいな♪)」


41Res/14.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice