2:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 22:02:22.79 ID:ZjJoYnl/0
神社の入り口から裏側まで箒でぴかぴかにしようと思っていると一匹のタヌキが目に入りました。
それだけなら別に気にすることはないのですが、そのタヌキは神社に植えてある柿を手に持っています。
「むむっ...これは許せませんね」
箒を逆さに持ちじりじりとタヌキに近づきます。
槍使いの役を演じた時のことを思い出して箒を槍に見立てて...
「えいっ!」
振りぬいた箒は地面を叩きつけました。
「あ、あれ?」
気が付くとタヌキは一目散と神社の裏の森の中に逃げていきました。
「ま、待ってぇ〜!」
31Res/21.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。