過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十】
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162: ◆WavyZHXNoU[saga]
2016/10/08(土) 13:15:30.20 ID:hOx6ggPt0

 〜シスターセーラに聞いてみて!〜

聖羅「本日の迷える羊さんは…わたしが普段、とっても仲良くさせていただいている事務所の先輩の方です」

聖羅「たくさん、懺悔しなきゃいけないことがあるそうなのですが…どうなるのでしょう?」

聖羅「ではご紹介いたしますね。SSプロダクション所属、西城タカシさんです」

タカシ「こんばんは、皆のかわいいペット、西城タカシです!」

聖羅「ふふ…ペットじゃなくて、皆さんの愛されアイドルですよ」

タカシ「やっぱりせーらちゃんやさしー! ぎゅってしていい?」

聖羅「ええと…ごめんなさい、あくまでお話をっていう番組なので…」

タカシ「ぶーぶー」


聖羅「で、ではお飲物はどうしますか?」

タカシ「えーとねえ…おすすめで」

聖羅「それじゃあお紅茶を用意しますね」

タカシ「わーい、お紅茶、お紅茶〜♪」


聖羅「では…お話を聞かせていただけますか?」コトッ

タカシ「うん、じゃあ始めるよ」


タカシ「僕ね…半ズボンがトレードマークなんだ。どんなテレビ番組も、どんなコンサートでも、必ず、生足を見せる衣装なのね」

タカシ「もう半ズボンのカリスマとか言われてもいいんじゃないかなって思ってるんだけど…実は、1回だけ…長ズボンでお仕事したことがあって」

タカシ「…デビューして間もないころだったんだけど、実は、あるテレビ番組で衣装が私服でっていうの忘れてて、長ズボンで出ました。懺悔します…」

聖羅「だ…大丈夫ですよ、きっと。間違ってしまうことなんて、誰にでもあることですから」

タカシ「でも…これで私服が半ズボンじゃないんだってバレちゃって…それきり、長ズボンのお洋服は全部処分しました…」

聖羅「とっても徹底していらっしゃって、ステキだと思いますよ」


タカシ「あとまだ告白しなきゃいけないことがあるんです」

聖羅「何ですか?」

タカシ「最近…一部週刊誌で、僕が精神病じゃないかとか、精神科の病院に通ってるんじゃないかとかって言われてるんだけど…」

タカシ「あれで書かれてる一部が本当のことだっていうのを、告白して…これでもう僕のネタで週刊誌を書けなくなっちゃう記者さんに懺悔します…」

タカシ「実はね、ちょっとお薬とかがいることになってて、違う部分もあるけどある程度は本当のことなのね」

タカシ「そもそも、そうなっちゃったのは…メディアとかにはまだどこにも話してなかったんだけど…僕を生んだ人のせいみたいなものでね」

タカシ「虐待とかって言うのかなあ、受けてた時はそういう意識はあまりなかったんだけど痛いこととかたくさんされちゃってね」

タカシ「つい最近まで檻つきの塀の向こうにいたんだけど、最近、出てきちゃったんだよね…。もちろん、罪状は暴力的な行為なんだけどー」

タカシ「実はこういうところも掴んでたかも知れない週刊誌の方達にお詫びします」

タカシ「僕を生んだ女の人はすごく罪深い人で、関係最悪で、ついでにアイドルにしたのもその人で、自分の遊ぶお金欲しさに11歳のいたいけな僕を事務所に入れたんです」

タカシ「法律関係の先生にお願いして、ぜぇーんぶ縁は切っちゃってるくらいなんだけど、今度はマスコミ関係の皆さんにお詫びします」

タカシ「もうこのことについては一切喋らないので、そういう感じでお願いします。ごめんなさい」


タカシ「あとね、まだ懺悔しなくちゃいけないんだけど、ゆず子がぐーたらなのは僕がついつい甘やかしちゃうからで」

タカシ「香くんが結婚しちゃったのは僕が香くんのハートをがっつりしっかり掴みきれなかったからで」

タカシ「衣依が成長しちゃったのは僕が衣依だけの時間を止めることができなくって」

タカシ「まこちゃんに浮ついた話がさっぱりないのも、僕がまこちゃんを束縛してるからなんです。ごめんなさい」

聖羅「…ええと…どこまで本当のことなんでしょう?」

タカシ「えへへー、ご想像にお任せしちゃうこともお詫びしまーす」




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