過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十】
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312:名無しNIPPER
2016/10/09(日) 21:54:39.93 ID:CDv/GgFc0


衣依「快斗くんって、ダンサーになりたかったって聞いてるよ。アイドルは…腰掛けだって」

タカシ「ええっ、じゃあいつか辞めちゃうのっ!?」

快斗「へっ? ああ……………そう言えばそうでした」

葉子「そう言えば、って…」

聖羅「忘れん坊さんなんですね」

快斗「何か…色々ありすぎて、毎日必死で、気づいたらもうすぐここへ来て1年ですし…」

快斗「すっかり忙殺されて忘れちゃってました…」


香「それで、思い出したところでどうなんだ?」

タカシ「えー、辞めちゃやだー」ヒシッ

佑香「逃がさないのだ…」ヒシッ

聖羅「あらあら…楽しそうだから、わたしも…えいっ」ギュムッ

快斗「重い…」←3人にのしかかられてる状態


衣依「快斗くん、折角、売れてるのにもったいないと思うけど…」

快斗「ま、待ってください…別に辞めるとか言ってないじゃないですか」

タカシ「そーなの?」パッ

佑香「キャメルクラッチ」グッ

快斗「あっだだだだっ!? ギブギブギブ!!!」

誠「ワーン、ツゥー、スリィーっ!」

佑香「ふっ…」

タカシ「勝者、リトルモンスター佑香ぁ〜!」

快斗「何でプロレスごっこになってるんですか…」

葉子(ノリがいいなあ、みんな…)


快斗「まあ…ダンサーになって、それで食べていきたいなとは思ってましたけど…」

快斗「何だかんだで、アイドルって楽しいし…喜んでもらえるし、コンサートで踊る機会もあって、今はアイドルでいいかなって気持ちです」

衣依「ほんとうっ? 良かったぁ…」

ゆず子「まあ、もったいないってやつだよな…。来年にはシャーディが去ったSランクの座に就けるんじゃねえの?」

快斗「さすがにそれは…」

香「だが、時間の問題だろう」

快斗「ええ? Sって、だって…今、3人しかいないって」

タカシ「でもさー、何かこう…あるよね? この業界いると、あ、この人ってすごいぞ! みたいな。かーくんはそれ抜群だもん」

香「ああ」

聖羅「すごいですね、快斗さん」

快斗「い、いやいや…持ち上げすぎですよ…」

葉子「でも…1年も経ってないのに抜かれたし…」

誠「1年も経ってないのに並ばれたしな…」

快斗「ぐ、偶然っ…偶然ですから、ねっ?」



 ↓1 謙虚やのう?

 1〜3 そしてその謙虚さにつけこむ鬼畜ども
 4〜6 アイドルってさあ…って
 7〜9 未来のSSプロの看板はかーくんだな、って…



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