過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十】
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516: ◆WavyZHXNoU[saga]
2016/10/10(月) 22:18:59.55 ID:+Vh4WsJ/O


シャーディ「あ、かーくぅぅーんっ!」タタタッ

快斗「ああ…余韻が壊される…」

透「?」


シャーディ「どうかね、見てた?」ニコッ

快斗(あれっ…ふ、普通だ…?)

社長「やあやあ、快斗くん、ご苦労さま」

快斗「あ、ありがとうございますっ…。でも、俺…あんまり、成功って感じじゃ…」

社長「はっはっは、何を言うのかね。良いステージだったじゃないか」

シャーディ「そうだよ。細かいテクニックなんて二の次、三の次、大事なのはお客さんに楽しんでもらうことでしょ?」

シャーディ「かーくんはそれをずっとできてたから、すごく良かったステージだよ」


快斗「そう、ですか…? シャーディさんにそう言われると…」

壁P「…」


社長「それでだね、快斗くん。話が、あるのだよ」

快斗「…話?」

シャーディ「そう」

快斗「何ですか…?」


社長「これまで…SSプロとして、全体での露出時はシャーディが中心にいた」

社長「それを次からは、快斗くん、キミを中心に据えようと思うのだよ」

快斗「お、俺ですかっ…? 香さんとか…キャリア的にはタカシさんの方が…」

シャーディ「ううん、かーくんだよ」

シャーディ「今日、確信したんだ。社長も、わたしも。次の看板アイドルは、周藤快斗」

社長「より忙しくなるだろうが…我々は、キミこそが次の新たなるスターなのだと信じている」


快斗「そんな…」

快斗「ぷ、プロデューサーさん…」チラッ

壁P「わたしの答えは、言わずとも分かるでしょう?」

透「…」

快斗「………はい」


快斗「分かりました」

快斗「俺でちゃんと務まるか分かりませんけど…精一杯、やります」

快斗「今日のフェスみたいに…ちゃんと、俺が納得できるようになるまで、諦めずにやっていきます…!」

社長「うむっ!! よくぞ言ってくれた!!」

シャーディ「これで安泰だね」



 ↓1 かーくんは、SSプロの看板アイドルとなった…

 1〜3 尚、闇がシリアスモードを終えた模様
 4〜6 闇の切り替えを目の当たりに…
 7〜9 とーるちんが…?




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