過去ログ - 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十】
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◆WavyZHXNoU
[saga]
2016/10/13(木) 00:53:11.27 ID:e0JI9dq70
〜ラバステ!〜
誠「ラバーネーム、ゆんゆん猫。皆さんこんばんは。いつも楽しく聴いています」
聖羅「こんばんは〜。ありがとうございます」
誠「今回の佑香ちゃんSSR、まさかの告白ボイス搭載にハートを打ち抜かれました。というわけで、お題は『理想の告白のシチュエーション』です」
誠「…もはや、お題なんだな」
聖羅「ふふっ…いつも話題を提供していただいて、ありがとうございます〜」
誠「佑香の告白ボイスかぁー…。どんなだったんだろ?」
聖羅「さあ…わたしも聴けていないので分かりませんけれど……声の収録をした日、プロデューサーさん達2人で佑香ちゃんをスタジオに連れていったとか…」
誠「相当、嫌がったんだろうなあ…」
聖羅「ところで、理想の告白のシチュエーション…だそうですよ」
誠「告白か…きっと愛の告白だよなあ。プロポーズ?」
聖羅「好きです、ってお伝えする告白ということもありえますね」
誠「じゃあ、俺がプロポーズの告白で、聖羅が愛の告白でどうだ?」
聖羅「はい、分かりました。じゃあまこちゃんさんからどうぞ」
誠「そうだなー…プロポーズ、プロポーズ…。あんまり格好つけんの苦手だけど…だからこそ、そういう時くらいはカッコつけたいよな」
聖羅「いつもまこちゃんさんは格好いいですよ」
誠「そうでもないって。衣依に叱られてばっかだし。んー…ベタだろうけど、高級なレストランとかか?」
聖羅「夜景とかが綺麗な窓際のお席ですね?」
誠「そうそう。そんで、えーと…シャンパンとか飲むのか? ご飯食べてから、そろそろ帰るかなってくらいに相手の顔見てさ」
聖羅「ステキです」
誠「『結婚してください』…みたいな?」
聖羅「はい〜」
誠「いやいや、聖羅に言ったわけじゃないからな?」
聖羅「あらっ、わたしったら…ふふ、すみません。ついつい…想像していたらステキで」
誠「まったく聖羅は…。んで、聖羅は愛の告白…好きです、って言う感じのは理想としてはどんな感じだ? 自分からする感じかな?」
聖羅「まこちゃんさんがご自分からだったので、わたしも自分で告白するシチュエーションを考えてみますね」
誠「おうっ」
聖羅「うーん…高校に通っていた時くらいの設定でもいいですか?」
誠「いいんじゃないか?」
聖羅「じゃあ…やっぱり、ラブレターですね」
誠「ラブレター?」
聖羅「はい〜…やっぱり、相手の男の子を呼び出さなきゃいけないけれど…面と向かって呼ぶのは照れ臭いというか…だから、下駄箱に忍ばせるんです」
聖羅「それで…きっと学校に、丁度いい場所があるんですね。伝説の木の下とか…そういうところが」
誠「お、おう…」
聖羅「そこに来ていただいて…絶対に、先にわたしが待っているんです。ちゃんと来てくれるのかなとか思いながら、でも来てしまうのが怖いような気持ちで」
聖羅「それで…ちゃんと来てくれたら……『あなたのことが好きになりました、おつきあいをしてください』……って」
誠「お…おおおお〜……何か、キュンキュンきたな」
聖羅「そうですか? ふふ、嬉しいです。まこちゃんさんのもステキなシチュエーションでしたけど…わたしも、うまい感じになったでしょうか?」
誠「俺だったらオーケーしちゃうな、きっと。うん」
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