2:名無しNIPPER[sage]
2016/10/07(金) 22:43:50.18 ID:Eh1fsFRLO
「真姫ちゃーん!」
何の用もないのにそういって頬を摺り寄せてくるのも最近は多くなった。
こんなスキンシップじみたこと、以前の自分からしたら考えられない。
その様子を横から見てる花陽。凛が私にくっついて、それをどうにかあしらおうとしてるとき、ふと花陽と目が合う。
私たち二人を見てる花陽は、幸せそうに微笑んでいた。
私に気づくと、何も言わず、ただにっこり微笑むだけだった。それは純粋に幸せそうな表情だった。
それを見ると安心する。凛が私にかまってばかりの時、花陽が寂しがるんじゃないかって思うときがあるから。
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