過去ログ - 星輝子「しょーこ・おぶ・ざ・でっど」
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42: ◆nIlbTpWdJI[saga]
2016/10/08(土) 14:32:11.23 ID:MakS+VUTo

輝子「う、うん……そもそも人間のアタマに生える理由は、活動範囲を広げるため……人間をただの手足として使うためなんだ……」

小梅「手足?」

輝子「外敵をよけたり縄張りを知らせたりするためだな……ロボ的に言うと……ファンネルみたいな……ロボ知らないけど」

拓海「キノコ知識はいいから退治方法を教えろよ!」

輝子「ご、ごめん…… 枯れ木にしか生えないから、人間に生えてるキノコはただのコピーみたいなものって、言いたかったんだ……」

亜季「コピーというと……?」

輝子「コピーを操って、キノンビを増やし……勢力を広げ、じわじわと地に広がる……それがメッチャナカマフヤスタケ……」

夏樹「待ってくれ。いま「コピーを操って」って言ったな?」

里奈「んんん? あの頭に生えてんのが直接操ってるんじゃないの?」

亜季「わかりました! 人の頭に生えてるキノコはいわば受信機のようなものでありますな!」

小梅「じゃ、じゃあ……受信キノコに命令する、送信キノコがいる……?」

輝子「そ、そう……たぶん、き、キノンビを操っているのは、オリジナル……! わ、私が最初に持ってきた、原木……!」

涼「ってことは……」

小梅「そ、その原木を燃やすか切るかしちゃえば……!」

幸子「解決ってことですね!」



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