8:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 04:57:57.05 ID:Da+92Ko8O
穂乃果「え?え?真姫ちゃん?」
真姫「私の知ってる人はね、3年間ずっと一人ぼっちでも夢を諦める事はなかったわ。裏切られる事もあったでしょう。バカにされる事もあったでしょう。時には心ない事も言われたかも知れない。夢なんて他人から理解されなきゃカッコ悪いだけかもしれない。でも、彼女はただ好きだからって理由で続けていたわ。」
少年「…」
9:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 05:10:56.64 ID:Da+92Ko8O
少年「…」
真姫「こんな事は小説家希望に言うことではないかも知れないけど…夢と書いて儚い何んて言葉はそれこそあなたの知らない赤の他人が作った言葉でしょ?いちいち、真に受ける必要はないわ」
少年「うん」
10:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 05:17:28.36 ID:Da+92Ko8O
穂乃果「いや〜、真姫ちゃんの演説中…お見事だったよ。…穂乃果にはとてもあんな事は」
真姫「何、言ってるのよ。私は穂乃果が飛び出して行かなかったらあんな事は言わなかったわ。それに、私があんな事を言えたのは穂乃果や…」
穂乃果「ん?」
11:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 07:58:16.97 ID:dQxET48gO
うんちぶりぶり
12:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 20:07:34.76 ID:Da+92Ko8O
とある日の休日
凛「今日は真姫ちゃんとお出掛けにゃ〜」
真姫「凛、バスの中では静かにしなさいよ。迷惑でしょ?」
13:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 20:11:46.92 ID:Da+92Ko8O
凛「あのぉ」
男「あ?」
凛「すいません。あそこのおばあさんとお席を替わって差し上げてくれませんか?」
14:名無しNIPPER
2016/10/11(火) 20:16:55.05 ID:Da+92Ko8O
真姫「凛、やめなさい。この人はこの椅子に座る権利があるみたいだから」
男「なんだ、連れの赤毛はわかってるじゃねぇか」
凛「真姫ちゃん?」
15:名無しNIPPER[sage]
2016/10/12(水) 21:16:50.60 ID:RQsRq/KbO
はよ
16:名無しNIPPER
2016/10/13(木) 21:29:54.01 ID:xkueGwMwO
真姫「いいえ、凛。残念だけどこの人は本当に病気よ?」
凛「ねえ、真姫ちゃん?本当にどうしちゃったの?」
真姫「凛?私はこう見えても将来は西木野総合病院を背負って行くのよ?」
17:名無しNIPPER
2016/10/13(木) 21:37:44.79 ID:xkueGwMwO
男「黙って聞いてりゃ、この」
真姫「黙ってなかったでしょ?もしかして、記憶力も低下してるのかしら?」
男「このっ」ダッ
18:名無しNIPPER
2016/10/13(木) 21:43:44.77 ID:xkueGwMwO
真姫「そうでよね?じゃあ、それを踏まえてもう一度言いますね?立ってるのが辛そうなお年寄りがいるので席を替わって差し上げてください」
男「ち、ちぃ。ばあさん、座れよ」
おばあさん「ありがとうね」
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