過去ログ - 幸子「ボクと乃々さんでラジオを？」乃々「帰るぅ…」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:13:40.53 ID:ZM8s+h/D0
幸子「さ、さて！ では、早速最初のコーナーに移りますか！ 乃々さん、コーナー名をどうぞ！」

乃々「…えーっと。まずは『今週の一コマ』のコーナー、ですけど…」

幸子「このコーナーは、パーソナリティの二人が前回放送からの間に起きた出来事を色紙に描いて紹介する、というものです！」
以下略


16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:14:09.80 ID:ZM8s+h/D0
幸子「さあ！ では、同時に表にしますよ」

乃々「は、はい…」

幸子「せーの、じゃん！」
以下略


17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:15:07.73 ID:ZM8s+h/D0
幸子「えっと、右下のワイプに出ているのがボクの、左下のが乃々さんのですね！」

乃々「さ、幸子さんの、自画像…？」

幸子「はい！ カワイイボクがカワイイボクを描いたという、奇跡のような絵です！」
以下略


18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:17:40.75 ID:ZM8s+h/D0
幸子「――えっ。もっと具体的に、ですか？ 」

幸子「そうですね…。今週ボクが一番カワイかったのは、バラエティ番組に出演した時だったと思うので、その時ということにしましょう！」

乃々「一昨日放送された番組ですか…？」
以下略


19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:18:22.04 ID:ZM8s+h/D0
乃々「で、でも、あの放送…。確か、幸子さんが、もう何度目かわからないバンジージャンプを…」

幸子「そうです！ その番組です！」

幸子「世界で唯一、バンジージャンプをする姿すらカワイイアイドルですからね、ボクは！ もう各界から引っ張りだこです！」
以下略


20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:19:02.78 ID:ZM8s+h/D0
乃々「…あ、あの。前から気になっていたのですが…」

幸子「なんですか？」

乃々「幸子さんは、バラエティのお仕事、嫌いじゃないんですか…？」
以下略


21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:19:34.59 ID:ZM8s+h/D0
幸子「想像してみて下さい、乃々さん！」

乃々「は、はい…」

幸子「ボクがバラエティに出る！ ボクが壇上で何かをする！ その度に、スタジオ中のカメラがボクの方を向くんです！」
以下略


22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:20:12.67 ID:ZM8s+h/D0
幸子「お仕事の内容が大変なのはわかりますけど、なんで皆さん、バラエティ番組を嫌がるのでしょう？」

幸子「最近なんて露出が増えに増えて、ボクのCDが以前にも増して、飛ぶように売れているらしいですよ？」

乃々「大抵のアイドルには、つらいですから…。フィジカル的にも、メンタル的にも…」
以下略


23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:20:40.17 ID:ZM8s+h/D0
幸子「さて、次は乃々さんの先週の一コマですが。これはどういった絵ですか？」

乃々「握手会の、様子です…」

幸子「あの、乃々さんの口から出ているモノは一体…？」
以下略


24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:21:24.06 ID:ZM8s+h/D0
幸子「それで、こっちの黒い影はなんですか？」

乃々「もりくぼが逃げるのを阻もうとする、きちくスタッフさんです…」

幸子「ああ…」
以下略


25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/12(水) 19:22:08.83 ID:ZM8s+h/D0
幸子「しかし乃々さん、絵がお上手ですね！」

乃々「えっ？ そ、そんなことは全然…」

幸子「これって水彩絵具ですよね？ もしかして、プライベートでも絵を描かれたりするんですか？」
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