過去ログ - 【安価あり】ペルソナC【オリジナルストーリー】
1- 20
82:名無しNIPPER[saga]
2016/10/14(金) 00:59:33.42 ID:sE8nl8v50


>身体が勝手にそっちの方へと向き直る。


>そこから、華やかなウェディングドレスを纏った、鹿波が現れた。


>静かにこっちへと歩いてくる。

>そしてとうとう、自分の隣に立った。


>神父の方へと向き直ってしまう。

>仮面の神父は一つ頷いた後、分厚い本を手に取り語り出した。


『妻、神崎鹿波。健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?』

>聞こえたのは、そう、鹿波の声だ。少し低いが、目の前の仮面の神父から鹿波の声がする。

鹿波?「………誓います」


『夫、水瀬晃。健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?』


>神父の言葉に、口が強制的に開く。


1 誓います
2 誓います
3 誓います





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
103Res/32.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice