過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
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213: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2016/12/24(土) 09:36:29.03 ID:/W7upgafO

兵士「敵、じりじり前進しています!!」

将軍「………たった、三匹の魔族に」

将軍(前線の壊滅の報せを聞いた時には耳を疑ったものだが…悪夢のような連中だ)

将軍(しかし本当にそれで本隊が…いや、いずれにせよこのまま引くつもりもない)

将軍「中央、左翼は重装歩兵を前に出せ!!」

兵士「し、しかしあの破壊力の前では」

将軍「敵がいかに屈強でも、立ち止まるな!!」

将軍「決して歩みを止めるなッ!!」

将軍「我らの後ろに逃げ場などとうにないッ!!」

将軍「ここが、この王国軍が人類最後の砦だッ!!」

将軍「進めッ!!」

将軍「死して尚も前へッ!!」



「うぉおおおおおおおおおお!!!!」



炎獣「…へえ、やっぱ最後の最後っぺは流石に迫力あるぜぇ」

木竜「火事場の馬鹿力という奴か!」

雷帝「だが、気合い云々でどうにかなるほど…」

氷姫「――この四天王は甘くないわよ」






兵士「銃兵、結界内部に到達!!」

将軍「よし、中距離から撃ち込め!!」



「合図です!!」

銃騎兵長「第一、第二小隊、撃ち方用意!!」

ザッ!




氷姫「目障りよ。それ」パチン







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