過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
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392: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 15:43:20.30 ID:FqK2YHoGO

兄「…武器商会が…」

戦士「そうなんだ。第一級特権の入城許可証なんて、発行できる人物は限られている」

以下略



393: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 15:46:13.28 ID:FqK2YHoGO

「これは俺の推測の域を出ない話だ。確たる証拠はひとつもない。ひとつの可能性の話だと思って聞いてくれ」

「父上の狙いは………クーデターかもしれない」

以下略



394: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 15:47:45.30 ID:FqK2YHoGO

戦士「貴殿も呼ばれていたのだな。貴族階級の者は、こういう場には縁無きものと思っていたが」

貴族「っ! ま、また偉ぶった態度を! ″自分、こう言う場慣れてますけど、何か?″ とでも言いたげなその態度、気に食わん!」

以下略



395: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 15:50:04.46 ID:FqK2YHoGO


兄「やれやれだな」

戦士「兄上…」
以下略



396: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 15:52:44.53 ID:FqK2YHoGO


兄「もしかしたら、王位が入れ替わった方が王国のためになる…という事はないだろうか?」

戦士「!」
以下略



397: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 15:54:50.67 ID:FqK2YHoGO

国王「ほう、狼が? それは看過できぬな」

国王「確かに森では餌も少なくなる時期だが…しかし、そなたらの眺める東側の森にはヤマアラシが巣を作っておるゆえ、狼どもは腹は空かしておらぬはずだがな?」

以下略



398: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 16:33:48.98 ID:FqK2YHoGO

近衛長「陛下、警護は我々が…」

国王「よい。余は少しこやつらと話がしたいのだ」

以下略



399: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 16:36:18.30 ID:FqK2YHoGO

戦士「おっ、恐れながら、陛下! 陛下と言えどもそのような愚弄の言葉の数々…」

国王「お前はだぁっとれwwwwwww余がカマをかけるたんびに顔を青くしたり白くしたりしおってからにwwwww」

以下略



400: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/02/04(土) 16:38:23.60 ID:FqK2YHoGO

国王「なーんだ、つまらん。せっかくいい所だったのに」

兄「………陛下。このような戯れをする為に我らを連れ立ったのでしょうか」

以下略



401:GAP ◆SFvhMvS7IY[saga]
2017/02/04(土) 17:26:57.01 ID:+4x4cHFzO
(○・▽・○)モチョダヨー


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