過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
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7: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2016/10/15(土) 17:44:42.42 ID:nKJyKFFuO

商人「魔王はどうやらドラゴンに乗ってこちらまで移動している」

商人「あちらの攻撃手段がどういったものか、詳しいことは何も分かっていない。…王国軍の騎士連中はその解析を待たずして全滅してくれたからな」

商人「それだけの速攻と破壊力があるのは間違いない。奴らが港に近づく前に撃ち落とす」

「「「へい!!」」」

商人「大砲の配置はどうなっている?」

役員「倉庫のありったけを、沿岸に並べてありやす。砲弾の扱える連中は全員そこにつぎ込んで、魔王が来た瞬間に砲弾の雨を降らせられますぜ」

商人「上等だ。鉄砲も行き渡っているな?」

役員「へい。王国軍にも卸してない東方の特製品でさぁ。あれだけ数が揃えばちょ? っとしたハリケーンが起きまさぁ」

商人「よし。…魔導砲は?」

役員?「準備出来てやす」

商人「そうか」

商人「魔王のドラゴンの姿が確認出来しだい、大砲の波状攻撃を開始する。砲弾は出し惜しみするな」

商人「鉄砲の射程に浸入されたら、こっちは一斉射撃だ。魔導砲の攻撃範囲へ敵を誘導する」

商人「エリアに誘い込んだら…これを魔導砲で撃ち落とす」

商人「敵は確かに未知数の恐ろしい力を持っているが、幸い海の上、一匹のドラゴンの所へ集まっている」

役員「俺らにとっちゃ、格好の的ってわけですね?」

商人「そういうことさ。魔導砲の威力で、まとめて消し飛ばす」

商人「奴らに見せてやるのさ。人間様の、技術の結晶ってヤツをね」




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