19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:03:44.33 ID:UI2cuFxMo
8時間後
エルヴィン「―――という裏があったわけだ」
みほ(長すぎる……話はすごく面白いんだけど、さすがにここまで長いと辛いなぁ。盗み聞きだからしょうがないけど、距離が遠くて聞こえにくいのも減点)フアァ..
みほ(あ。でもお姉ちゃんはダレることなく聞いてる……さすが……)
まほ「……ふふっ」
エルヴィン「ん?何故急に笑う?」
左衛門佐「笑いどころあったか?」
カエサル「いや、なかったと思うが」
おりょう「どこが面白かったぜよ?」
まほ「ああ、話の内容に笑ったわけじゃないんだ」
エルヴィン「ん?それはつまりどういうことだ?」
まほ「歴史についてとても楽しそうに話をしていただろう?それが生き生きとしていて……こっちまで楽しくなってきてな」
エルヴィン「そ、そうか……///」
まほ「好きなモノについて話す時のキミたちはとても魅力的だな」
左衛門佐「なっ……///」
カエサル「お、おぉぅ!?」カァア..
おりょう「み、魅力的?ぜよ……///」
まほ「ああ。輝いて見える。だから私は大好きになった」
エルヴィン・左衛門佐・カエサル・おりょう「!!!」
エルヴィン(大好き、だと……!?うっ……そんな熱い目で言われたら……///)ドキドキ
左衛門佐(っ……胸が苦しい……これはまさか……///)
カエサル(わ、私にはひなちゃんが…………だけど……///)
おりょう(う……まほさんから目が離せんぜよ……///)
みほ(出たよ……お姉ちゃんの言葉足らずが)
みほ(今のセリフ、お姉ちゃん的には『だから私は(今日で歴史が)大好きになった』って意味だと思うけど、エルヴィンさんたちは絶対誤解してるよね。左衛門佐さんなんて両目を見開いてたもん。閉じてた片目を急に開けたせいでちょっとピントがボヤケてそうだもん)
みほ(……もうこれ以上ここで覗く必要はないよね。すでに四人はお姉ちゃんの虜。今年がまほ歴元年になっちゃった……)
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